想定する対象者
受験生、児童、生徒、学生
提供する価値・伝えたい事
試験前日に徹夜で勉強しても、試験が終わるときれいさっぱり忘れてしまう…。こんな非効率的な勉強をしていると、貴重な時間を無駄にしたうえに本番の試験で失敗したり、ときには健康を害することもあります。
また、質の良い睡眠をとっていないと、運動や芸術の能力・技能の向上も望めません。睡眠と記憶力の関係を知っている人は、その秘密を生活に取り入れて、思い通りの成果を残し人生を充実したものにしています。
睡眠時間を削ってでも勉強する「4当5落」の考え方は、大きな間違いです。
また、スポーツや芸術の世界で成功するためには、睡眠中に得るヒントや睡眠後のパフォーマンス向上が重要です。根性論に頼らず、健康を保ちながら勉強ができるように、あるいはスポーツが上手くなってほしい、という想いからお話をさせていただいています。
睡眠学の進歩により、睡眠中に記憶が脳に固定され、さらに目覚めた後にパフフォーマンスが向上するメカニズムが解明されてきました。これらの新しい科学的知見に基づいて、記憶力およびそのアウトプットを伸ばすための適切な睡眠の仕方をお伝えします。
また、コーチングの手法を用いて、話を聴いただけでは終わらずに、今日からできる睡眠改善法を身に着けていただきます。
内 容
1.記憶と睡眠の関係をレクチャー
2.記憶力やパフォーマンスを向上するための睡眠改善のアイデアを提示・解説
3.実行したいアイデアを聴講者が選択
4.そのアイデアをどのようにして実践するかを、聴講者同士でディスカッション
5.全員で実行の決意表明
業務外の講師への取次は対応しておりません。