想定する対象者
地域の防犯関係者、小・中学校のPTA、教育委員会
提供する価値・伝えたい事
この10年で犯罪は、どんどん凶悪化・巧妙化してきています。私たち大人は、現状を正しく理解し、どのような防犯対策をとれば犯罪被害を防げるのかを学び実行していく必要があり、また子どもたちには、自分の身は自分で守ることを教え、親は見守りながら、本物の生きる力を身につけさせることが大切です。個人での対策も必要ですが、地域での対策、見守りが最も必要だと考えます。
内 容
1.子どもたちを守るための防犯対策
・子どもをターゲットととした声掛け事案
・子ども自身の安全基礎体力
・具体的な危険を教える(不審者とは?危険な場所とは?)
・もし、危険な目にあったら
・事件発生後の対応について
・必要な情報の共有
2.地域犯罪の発生状況
・刑法犯の犯罪の昔と今
・侵入盗、自転車盗の認知件数は県内でどのくらいか
・商店街における犯罪(万引き、自転車盗、侵入盗、自販機荒らし、ひったくり等)
3.地域における防犯対策
・泥棒が嫌がる環境作り(施錠の徹底等)
・防犯パトロールの実施
・防犯カメラの設置
・きれいな街づくり
・真の防犯とは何か
4.子どもを加害者にしないために
・非行に走る子どもたちの心
・虐待が子どもたちに及ぼす影響
・虐待を察知したら
・初発型非行をどう防ぐか
5.10年毎の親の覚悟
・基本的信頼関係を築くスキンシップの重要性・
・「待機児童ゼロ」を目指す政策に疑問
業務外の講師への取次は対応しておりません。