宮本慎也
みやもとしんや
元 プロ野球選手
元 プロ野球選手
PL学園高校、同志社大学を経て、社会人野球のプリンスホテルに入社。1994年 ドラフト2位でヤクルトスワローズに入団。アテネオリンピック野球日本代表(2004年)北京オリンピック野球日本代表(2008年)ではキャプテンを務めた。ゴールデングラブ賞10回等多数。2013年引退。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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講師ジャンル
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文化・教養 | 健康 |
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宮本慎也のプロフィール
■職歴・経歴
小学3年生から軟式野球チームに入る。中学からはシニアチームに入り、全国大会でPL学園関係者の目に留まり、高校はPL学園に進学する。第69回全国高校野球選手権大会に唯一2年生として出場。決勝戦でも3塁手としてスタメン出場し、全国制覇を経験。その後、社会人や大学からたくさん勧誘があったが、同志社大学に進学する。関西学生リーグでは首位打者などタイトルを獲得。1990年の明治神宮大会に優勝。プロ球団からのスカウトもあったがプリンスホテルへ入社。その後1994年ヤクルトスワローズに逆指名で入団。1996年後半よりレギュラーを務め、1997年にはゴールデングラブ賞を獲得。2001年には2番打者に固定され67犠打でシーズン最多犠打記録の日本記録を打ち立てるなど、日本一に貢献。シーズン67犠打は世界記録である。1999年から2003年まで5年連続ゴールデングラブ賞を受賞した。2004年アテネ、2008年北京五輪に日本代表キャプテンを務め、チームを牽引。2006年WBCではチームのまとめ役として優勝に貢献。2008年からは三塁手にコンバート、ゴールデングラブ賞など受賞。2012年には2000本安打を達成し名球会入り。2013年選手兼任コーチとしてプレー、同年8月に現役引退を表明。
引退後2018年シーズンより1軍ヘッドコーチに就任。2019年辞任。その後、NHK解説者、日刊スポーツ評論家の傍ら、学生野球資格を回復し、学生への指導や臨時コーチなどを務める。
■主な著書
『師弟』(野村克也氏との共著/2016年4月/講談社)
『意識力』(2014年3月/PHP研究所)
『歩ー私の歩き方・考え方』(2013年12月/小学館)
■表彰
・ベストナイン1回 2011年(三塁手として))
・ゴールデングラブ賞10回 1997年,1999年~2003年(遊撃手として) 2009年~2012年(三塁手として)
・アテネオリンピック予選アジア選手権MVP(2003年)
・月刊MVP1回(2011年4月)
■記録
・2000本安打(2012年5月4日対広島戦) 通算2133本
・400犠打 (2012年9月26日対阪神戦) 通算408犠打
講演タイトル例
著書・著作紹介
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- 洞察力――弱者が強者に勝つ70の極意|(2017-10-26)
- 歩-私の生き方・考え方-|(2013-12-13)
- 意識力 (PHP新書)|(2014-03-14)
- 証言 村上宗隆 若き天才スラッガーの真実|(2022-10-21)
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