垣本由紀子
かきもとゆきこ
日本ヒューマンファクター研究所 顧問兼安全人間工学室長
日本ヒューマンファクター研究所 顧問兼安全人間工学室長
早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。昭和大学医学部医学博士。実践女子大学教授等教授歴多数。国土交通省 航空・鉄道事故調査委員会委員、B型肝炎感染拡大に関する検証及び再発防止委員会委員等多方面にて尽力。その他、安全管理に関わる公職・共著多数。
属性 | 大学教授・研究者 |
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属性 | 大学教授・研究者 |
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垣本由紀子のプロフィール
■職歴・経歴
早稲田大学第一文学部心理学専修卒業
昭和大学医学部衛生学教室特別研究生(1983年4月~1987年3月)
医学博士(1986年12月) 昭和大学医学部
防衛庁 航空医学実験隊 第一部安全心理研究室長 第一部長、研究企画官(1997年3月)
鹿児島県立短期大学(1997年4月~2003年3月)
実践女子大学教授(2000年4月~2007年3月)
航空・鉄道事故調査委員会委員(2001年2月~2007年2月)(現・運輸安全委員会)
立正大学大学院心理学研究科非常勤講師(2004年4月~2012年3月)
■所属学会
日本応用心理学会 名誉会員
日本心理学会 終身会員
日本人間工学会 会員
日本交通心理学会 名誉会員
米国航空宇宙環境医学会 Fellow,名誉会員
■社会的貢献
国交省自発報告運営委員会委員(航空機安全技術研究センター(ATEC)が請け負っている委員会)
救急ヘリ病院ネットワーク調査・研究事業助成金交付審査委員会委員
公共交通事故被害者支援に関する委員会委員(国交省)
厚生労働省科学研究費による研究成果評価委員
■受賞
米国航空宇宙医学会Fellow レイモンド・ロングエークル賞受賞(1996年)
■主な著書
『社会的かかわりにおける運動行動』(共著/東海大学出版/1999年)
『応用心理学の現在』(北樹出版/共著/2001年)
『ヒューマンエラーの科学』(麗澤大学出版/共著/2004年)
『事例に学ぶヒューマンエラー』(麗澤大学出版/共著/2006年)
『品質とヒューマンファクター』(日科技連出版/共著/2012年) 他
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