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伊藤剛臣
いとうたけおみ

元 ラグビー日本代表

元 ラグビー日本代表

法政二高時代よりラグビーを開始。法大3年時の大学選手権で法大に25年ぶりの優勝をもたらす。日本代表W杯2大会出場、1998年アジア大会主将など。46歳まで30年間現役を続け、日本ラグビー界を長きにわたり牽引。代表キャップ62は歴代8位の記録(2018.5月現在)。

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伊藤剛臣のプロフィール

■経歴
1971年生まれ、東京都出身。
法政二高時代に、当時の担任の勧めでラグビーを始める。高校代表に選出。
その後、法政大学に進学。3年時の大学選手権では25年ぶりに法大に優勝をもたらした。
法大卒業後、ラグビーの名門・神戸製鋼に入社。
1994年度の全国社会人大会、日本選手権7連覇に貢献。その連覇の2日後に阪神淡路大震災に遭う。
神戸をラグビーで勇気付けたいという悲願から、1999年・2000年度の全国社会人大会・日本選手権で、見事に連覇を果たす。
さらにはトップリーグ開幕初年度(2003年)優勝と、チームの中心選手として貢献。
40歳で神戸製鋼の契約終了を受け、一度は引退を決意する。
しかし、断つことの出来ないラグビーへの情熱と、東日本大震災で被害を受けた釜石に神戸での思いを重ね、何か貢献したいとトライアウトを受ける。
その結果、フィットネスでチームトップの結果を叩きだし、2012年に釜石シーウェイブスに移籍。
2017年(46歳)、引退を決意。
2018年1月のチーム最終戦をもって、約30年間続けた現役生活に、ピリオドを打った。
46歳まで現役を続けた、ラグビー史上でも稀有なプレイヤーとして賞賛を受ける。
現在、「ラグビーの魅力」を表現できる解説者を目指しながら、ラグビー界、さらには2019年のラグビーW杯を盛り上げるべく、大会アンバサダーとしても多方面で精力的に活動中。

元 神戸製鋼コベルコスティーラーズ所属
元 釜石シーウェイブスRFC所属
現 ラグビーW杯2019アンバサダー
現 釜石シーウェイブスRFCアンバサダー

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