オユンナ
おゆんな
シンガーソングライター
シンガーソングライター
モンゴルからやってきたシンガーソングライター。1975年 首都ウランバートル生まれ。留学しながら歌手活動を続け、その優れた才能に注目が集まる。ボランティア活動や平和活動も積極的に展開し、毎年夏に広島で平和コンサートを行っている。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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属性 | 音楽・芸術関係者 |
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講師ジャンル
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文化・教養 | 音楽 |
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オユンナのプロフィール
■職歴・経歴
本名はダンディンスレーン、オユントゥルフール。“オユンナ”は智恵の鍵を意味する。ウランバートルの音楽専門学校ピアノ科に学ぶ。1989年 名古屋で開催された「世界こども音楽祭」で13歳で作詞・作曲したオリジナル曲「天の子守歌」を歌い、グランプリ受賞。一躍モンゴルの天才シンガー・ソングライターとして大きな注目を集めるようになる。
1990年 日本で歌手デビュー。NHK「紅白歌合戦」に初出場。1992年から名古屋に音楽留学、同朋高等学校音楽科の2年に編入し、1994年 名古屋音楽大学ピアノ科に入学。1996年 大火災に見舞われた母国に里帰りし、同国初のチャリテ ィーコンサートを開く。モンゴルで歌い続けられている平和の願いを込めた歌「ヒロシマの少女の折鶴」を紹介したことでも話題になる。
2001年 名古屋大学大学院環境学研究科入学。同年 モンゴルの青年実業家バザル氏と結婚。長男を出産。2005年 名古屋大学大学院環境学研究科卒業。
2006年 中学2年生の国語の教科書(三省堂)にオユンナ自身が題材として掲載される。同年 アルバム『Wish-ねがい-』発売。 2007年 次男出産。
■受賞歴
1991年 モンゴル国より「文化芸術国家功労章」(文化勲章に相当)
1998年 モンゴル赤十字より「平和賞」
1999年 モンゴル国より「アルタン・ガダス」(北極星勲章)
2005年 モンゴル国より「2005年度 モンゴルの誇り」
業務外の講師への取次は対応しておりません。