大島保克
おおしまやすかつ
沖縄島唄の唄者
沖縄島唄の唄者
島唄に情熱を注ぐ若き唄者として、現在は関西を拠点とし、全国ライブを展開中。九州沖縄サミットでのコンサート出演や、海外でのコンサートなど、幅広い活躍がマスコミにも取り上げられ、熱い注目を浴びる沖縄島唄の唄者である。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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属性 | 音楽・芸術関係者 |
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講師ジャンル
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文化・教養 | 音楽 |
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大島保克のプロフィール
■活動歴
1969年、沖縄県石垣島白保生まれ。代々「ひばり」の屋号で呼ばれるほど村の歌い手として知られた生家で、唄と三絃に囲まれて育つ。同郷であり同級生でもあるバンド“ ビギン”に「ライブで島唄をうたってほしい」と頼まれそのステージがきっかけとなり、93年11月、ポリスターからCD「北風南風(ニシカジハイカジ)」をリリースし、メジャーデビューを果たす。オリジナル曲と沖縄島唄で構成されたアルバムは、比嘉栄昇(BEGIN)との共作「イラヨイ月夜浜」が石垣島にある請福酒造のCMソングになりヒットし、BEGIN、加藤登紀子、夏川りみなど多くの人がこれをカバーするなど、注目を浴びる。
2000年11月、沖縄八重山諸島の民謡のみを、全曲独りきりで録音した「我が島ぬうた(ばがすぃまぬうた)」をリリース。九州沖縄サミットの関連イベントで、海外の有名アーティストらと共にコンサートを行う。サミット期間中TBS「News 23」にゲスト出演するなど、その名は全国に広まり、人気・実力共に不動のものとなる。 01年、イギリス、アイルランド計7ヶ所で演奏。イギリスではBBCラジオに出演しスタジオでミニライブを行い、参加したツアーの紹介記事や、これまでのCDに関するレビューが地元の雑誌や新聞に掲載された。03年、平良とみらと共に、初のブラジル公演をし、大成功を修める。
古くから歌い継がれる沖縄の島唄からオリジナル曲まで、伝統に連なる新しい世界を常に生み出している。
三絃と歌のソロ演奏スタイルと、様々なアーティストとのコラボレーションなど、その活動を広げ続けている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。