中村真衣
なかむらまい
シドニー五輪銀メダリスト
シドニー五輪銀メダリスト
高校2年でアトランタ五輪出場、中央大学在学中の2000年にはシドニーオリンピック出場し、銀・銅と2つのメダルを獲得し、実力・実績ともにナンバー1の座を揺ぎ無いものにする。2007年メルボルン世界選手権出場後引退。現在は後進育成の傍ら、新潟県初代「元気大使」など多数の要職を兼任。
属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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属性 | スポーツ関係者・指導者 |
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中村真衣のプロフィール
■職歴・経歴
1979年新潟県長岡市に生まれる。4歳で水泳をはじめ、中学3年生の時に初めて日本選手権100m背泳ぎで優勝。
1996年、高校2年生ながら、アトランタ五輪に出場し、100m背泳ぎでは4位という成績をおさめる。
1997年から100m背泳ぎで5連覇を成し遂げた。
2000年、中央大学在学中にシドニーオリンピック出場。女子100m背泳ぎでは惜しくも優勝を逃したが、日本新記録で2位入賞を果たして銀メダルを獲得。女子4×100mメドレーリレー銅メダル、五輪で2つのメダルを獲得し、実力・実績ともにナンバー1の座を揺るぎないものにした。
2007年メルボルン世界選手権出場後引退。現在は(株)JSS所属スイミングアドバイザーとして、大人・子供を対象とした水泳指導を中心に活動。また、新潟県より、初代「元気大使」として任命され、県民の健康づくりの普及啓発活動を行う。
【要職】
・江崎グリコ株式会社アドバイザリースタッフ
・初代「新潟県元気大使」
・ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)評議委員
・財団法人日本オリンピック委員会「2010年オリンピックデーラン・アンバサダー」
・社団法人日本マスターズ水泳協会ウーマンズスイムフェスティバル実行委員
・新潟県いじめ根絶個人サポーター
・長岡市スポーツ振興審議会委員
・新潟県水泳連盟理事
・長岡税務署e-Tax推進大使
【オリンピック出場暦・成績】
1996(平成8)年アトランタ五輪100m背泳ぎ4位
2000(平成12)年シドニー五輪100m背泳ぎ銀
【資格】
・救急蘇生法適任者
・安全水泳法管理者
・NAUIスクーバダイバー(SG)認定
業務外の講師への取次は対応しておりません。