提供する価値・伝えたい事
障害者にとっての「薬との付き合い方」を、医薬分業も含めてお話します。
内 容
障害者が、間違えた薬の服用をしてしまうひどい例として、座薬を座って口から飲んだり、カプセルの薬を開けて中身だけを取り出す人もいます。大衆薬の説明書にも、使用上の注意に小児用なのに『車の運転をしない』、男性用なのに『妊娠の可能性のある人は服用しない』などの説明があります。
障害者には特に薬剤師の適切な指導が重要になります。
医薬分業については、病院と薬局の二度手間だという声もあるが、障害者は様々な科にかかってたくさんの薬を併用している人が多い。副作用や相互作用の防止へ、「かかりつけの薬局」を持って医療の相談窓口としても活用してください。中には待ち時間を短縮してくれたり、薬を配達してくれる薬局もあります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。