提供する価値・伝えたい事
事業継承には命を賭けろ! それが出来ないやつは、すぐ辞めろ、社員みんなに迷惑がかかる。
そんなことをはっきりいえる 二代目社長「河合徳治」の講演会
こんな体験談をお話できます・・・
二代目は出来て当たり前、事業を守って当たり前そんな立場で立ち向かう事業継承の難しさ
・いろいろな金銭問題
・古株、若手社員との人間関係
・つい、感情的に成る親子関係
・本当に難しい継承時期
そのほかには・・・・・
・『親父を超えたい』という「力み」について
・夫婦の関係・嫁姑問題
・創業者との比較
・同属企業の社員モチベーション
・事業のあとを継ぐ・・・・二代目の覚悟
コンサルタントではない、机上の空論でもない、大阪の零細企業の跡継ぎが体験した「事業継承」の体験談。
--------「二代目社長としてのプロフィール」(補足)--------
大阪市西成区に建具屋の息子として生まれ、高校を卒業する前から商売の味を知る。そこから根っからの商人気質を開花させ26歳のとき父親から事業継承。父の経営を引き継いで以来、父親を超えたい為に鍵の修理、地域の網戸張替えサービス、その他建具業でできる顧客サービスを色々と挑戦したが、挫折と挑戦の繰り返しを経て父親の経営の強さと情熱を身をもって知る。
父のスタッフと、自分のスタッフの衝突や、常にされる「父親との比較」、「時代の感覚の衝突」など、たくさんの財産を経験したのち、バリアフリー工事を経て「福祉業界」に業態を変更。
父親とのやり取りから得たスタッフを育てるノウハウと、身をもって経験した二代目を引き継ぐ辛さと心の持ち方を、面白おかしく熱く語る講演会が大人気。
現在はたくさんの講演を精力的に行いつつ、カワイコーポレーションの代表取締役をそつなくこなす、スーパー社長である。
内 容
●二代目は本当にシアワセか?
●父の肖像~親子としての日々
●商売人になりたい
●事業を継承する
●建具屋をやめ、事業を転換する
●意識を改革する
●次世代を考える
●先代の遺言
二代目の独り言
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2代目社長には創業社長とは全く違う気質と命がけの精神が必要なんや!
創業社長と2代目社長の役割もフィールドも全く違う。
土俵と野球場くらい違う
どちらも戦う場所やが、大きさも何もかもが違う。
しかし、共通点は「命を賭けて、本気で戦う場所やと言うこと」
ここを勘違いすると「二代目のぼんぼん」て言われる。
皆、陰でそんなこと言われてるような心当たりないか?
二代目継いだら、何とかなるなんて甘い考えしてないかぁ?
会社の大きさなんて関係ない
ほんまにそんなの関係ない!
事業を成長させることも、守ることも大事。
しかし、もっと大事なもんが親父の心の中に隠されてるんや!
「お前はええなぁ~、親父の会社の跡継ぎやから!」なんて人に言われて浮かれて「ニコニコ」してたらあかんのや。
うかうかしてたら、会社潰してまう。
覚悟のない二代目の会社は間違いなく潰れる。
自分の覚悟しだいで、社員やその家族みんなの人生変えてしまうんや。
その責任は自分にあるんや。親父にあるんとちがう。
ほな、父親から何を・・・・・ なにを探し出したら、見つけたらええか・・・
そうや!
そこや。
気が付いたか?
何を引き継がなあかんかや!
その答えは、理屈だけ語ってわかった風な事業継承コンサルでは解決
でけへん。
実際に経験して、逃げんと苦しんだものだけにご褒美に神様がくれる答え。
その答えは「心」や
事業と社員に対する「心」や
「心」?
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・
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詳しくは、今度出版する本に書いてある。
もしくは、講演会に呼んでくれたらいい。
同じ二代目同士。
お互いに頑張ろうやないか。
親父に負けたらあかんでぇ~
俺は、親父から貰ろたこの人生と命賭けて「勝ちに行く」。
多分、一生無理やろけどな。
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ちょっと、会話調で普段の大阪弁で書いてみました。
いかがでしょうか?
いささかなれなれしい言葉遣いと、上から目線の言葉でしたが皆さん
に真意は伝わりましたでしょうか?
私はたくさんの失敗と挫折を繰り返し「見返したる」の思い一つでここ
まで来ました。
まだ失敗の連続です
私の経験では、事業継承のポイントは理屈やなく2つの大きな
キーワードがあると考えています
第1のポイントは、
借金、親族との関係、人材、事業の将来、金銭の流れなどなど・・
社長(父親)と会社のことについてよくお話をしてください。
いや、本気の議論といったほうが正しいでしょうか?
それと第2に、二代目の「力み」
私が嵌った大穴の「力み」
「力み」とは、創業社長を超えるという感覚のことやと思います。
創業社長は尊敬すべきライバルです。
人として、同じ事業者として厳しくも強くもあるライバルです。
私は、2代目のプライドや使命、意地、勝手な思い込みをして先代を
超えてやると強く思い続けた結果として自分を苦しめることになり、
スタッフを板ばさみにして結果的に長い間孤独を経験しました。
私は、創業社長が顧客に対して、スタッフ(若い衆)にたいして、仕入先に対して、それぞれどんな思い出関わってきたか?
このマインド(心)こそが事業以上に継承していかないといけない事業継承だと思います
土俵の上でも球場でも、共通する同じマインドが人を育て、顧客を生み、事業を成長させる「命の血」だということです。
最後に、「二代目社長、父を超えようと思うなかれ!」というタイトルは父を超えられないという意味ではなく、あなたしか出来ない事業を、父親と一緒に築いたマインドの上で大いに展開していただきたいとの思いで名づけました。
先ほどの、「多分、一生無理やろけどな。」の本意は、講演会で是非聞いてください。
業務外の講師への取次は対応しておりません。