提供する価値・伝えたい事

バックスクリーン３連発や阪神の優勝監督等、華やかな側面ばかりがクローズアップされがちですが。
講演で最も熱く語るのは二軍監督、コーチ時代、いかに若い選手を育成し、その後の阪神タイガースが強くななっていったのかという軌跡を語ります。
的確な人材育成こそが組織に繁栄をもたらす唯一の手段。
例えば、今はメジャーリーガーとして活躍している藤川球児選手の適性を見出し、「これがオマエの生きる道や！」と配置転換した事など、様々な成功事例を挙げながら語ります。

若い選手（2軍）には、まず技術から教える。
目標（興味）を持たせながら、育成してきた。「勝つことを知ると３点４点の実力の選手でも、６点７点の力を発揮することができる。」というのが持論。

講演では、実在の選手、チーム名を例示しながら、自ら経験してきたエピソードと人材育成論、組織論を話します。