想定する対象者

▼若手がなかなか育たない、すぐ辞めてしまうとお困りの経営者

▼残業を減らしたいのに、若手の指導で逆に残業時間が増えている現場リーダー

▼若手の自立、特にリモートワークでの自立が進まず、仕事を任せられないと頭を抱えている管理職

提供する価値・伝えたい事

▼若手社員への効果効率的な指導方法を理解し、どんな若手にも、質の高い業務（業務能力が高く自分で考え行動できる）を早く習得させることができる

▼働きやすい職場を作る信頼されるリーダーとなり、若手が離職を考えなくなる

▼業務改善の視点を得ることで、自分の時間生産性を上げ、指導時間が作れる

▼オフィスワークでもリモートワークでも若手が自立することで、即戦力化できる

内　容

１．人材不足・採用難に対応する『働き方改革』とは？

　（１）『働き方改革』は育成場面で一気に進む　～最短の育成時間でチーム全体の生産性を上げる方法～

　（２）戦略的な業務運営で“誰もが働きやすい職場”に変える　～求職者増＆離職防止につながる～

　　　　【事例】月６０時間の残業を１桁にした業務計画の習慣

　（３）指導は『業務見直し』の大チャンス！

　　

２．３つの育成力で若手が辞めない組織に変わる

　（１）働きがいを生み出す『４つのリーダー力』　～与える・引き出す・ちぢめる・まとめる～

　　　　【事例】報連相ゼロの若手が自ら毎日報告し成果を上げた取り組み

　（２）定着させる『信頼関係を築く力』　～肯定表現と全身傾聴～　

　　　　【ワーク：肯定表現の伝え方を考える】

　（３）Ｚ世代の特徴を活かす『正しい指導力』　～“ゆとり・さとり・つくし世代”のやる気を最大化～



３．若手がみるみる育つ６ステップ指導法　　

　　　　～誰もが質の高い業務を早く習得できる指導法～

　（１）1度の指導で若手がミスなく前向きに業務を実行できる３ステップ

　　　　【ワーク：ロールプレイング⇒「業務指示」をやってみる】

　（２）信頼関係を強め若手が自分で考え行動できる３ステップ

　　　　【ワーク：ロールプレイング⇒「進捗管理」をやってみる】

　（３）６ステップ共通“若手の成長を願い期待を伝える”効果的指導法（実例紹介）



４．『リモートワーク』にも対応　若手の自己管理力ＵＰで即戦力化

　（１）目標による自己管理　　～定量化と定性化による確実なPDCAで早い成果を実現～

　（２）仕事管理は時間管理　　～最短距離で成果を上げる“時間に仕事を当てはめる”管理とは？～

根拠・関連する活動歴

業績を上げる『即戦力育成術』の専門家。東芝EMI㈱で２６年、リーダーとして１２年間マネジメント。
企業研修講師としては１３年間、800回以上、受講生は２万人を超える。自分の経験プラス受講生が悩む様々な課題に対応、キャリアコンサルタントの視点も加えながら、企業業績に直結する『人材育成』、特に『働き方改革』につながる「効果的効率的即戦力化」を中心に、組織活性化のための、業務改善、タイムマネジメント、問題解決、マネジメント研修に定評がある。
【主な講演実績】

総務省/川崎商工会議所/農水省農林水産研究所/総務省情報通信政策研究所/工業所有権情報研修館/統計センター/茨城大学/日本赤十字社/茨城県/東京都特別区事務組合/富山県職員研修所/さいたま市教育委員会/原子力規制委員会/富士通システムズ/富士通テクノロジーズ/ＴＫＣ/千葉県社会福祉協議会/熊本県社会福祉協議会/つくばメディカルセンター/武蔵野市こども協会/半田市立半田病院/映像産業振興機構/日本音楽出版社協会/川崎市/沼津市/国立市/志摩市/北上市/宮古市、など多数