想定する対象者

小中学生の保護者の方々
ネット世界に氾濫する情報を選別してから自分の中に取り込むことが、まだ出来ない子ども達が、事件に巻き込まれたり、仮想世界の中で作られる偽りのコミュニティがいじめの温床になったりと、携帯電話・ネットと子どもの関わり方に端を発する事件やニュースが後を絶ちません。
この現状の中で、子育てをしなければならない保護者の方々に、何かヒントになるようなメッセージを発信することでできればと考えています。

提供する価値・伝えたい事

子ども達が携帯電話・ネットの世界に触れることを黙認するのではなく、まずは、大人が、そこ潜む危険性をしっかりと認識した上で、子ども達を守る方法を考えて行くべきなのではないでしょうか。親や先生にはその責任があるはずです。
まずは、私達大人が、「子どもと携帯電話」「子どもとネット」の関わり方や現状と課題をしっかりと理解すること、そして、何よりも現代っ子に不足していると言われている「子どものコミュニケーション能力」をどのように向上させるかということに真摯に取り組むこと、この二点が、最も重要なことではないかと思うのです。