想定する対象者
保育園・小学校・中学校・高等学校及び大学の児童生徒学生
教職員、行政職員、保護者、地域防犯に関わる方等
2005年~に広島県、栃木県等で発生した小学生誘拐殺害事件をふまえ、全国的に自主防犯活動および子どもの見守り活動、安全教育が進められている。しかし、実際には、地域においては活動継続の課題、後継者の問題、学校では安全教育実施に関する諸問題を抱えている。
提供する価値・伝えたい事
これまで積み重ねてきた事件現場調査や、オリジナルな全国調査、実験、研究から導き出されたデータに基づいて、誰もが納得のいく回答を示す。
地域防犯のありかた、継続のための具体的方法、学校における安全教育法を子どもの発達をふまえ明快に提示していく。
独自のデータと学問の裏付けをもち、単なるステレオタイプでない安全論を展開。
内 容
地域防犯に関しては、犯罪学に基づいた犯罪および犯罪者心理、事件現場分析、地域防犯活動の進め方など具体的方法や実践法。
安全教育に関しては、最新の全国子ども被害調査データや子どもの実験から緊急時行動特性を示し、それへの具体的教育法、実践法を指導。
受講者にとっても単に聞くだけの講演でなく、講師とフロアとのキャッチボールと、実践を盛り込んだ全員参加型の講演を展開。
根拠・関連する活動歴
これまで全国調査および子どもの実験をふまえた研究業績(原著論文・報告書・著書・教材 等)があり、内閣府をはじめとして、行政、学校、教育委員会、地域などから毎年繰り返し講演の依頼を受け確実な評価を得てきた実績がある(2006年より年間80回程度の基調講演・講演会・研修会・パネリスト・フィールドワーク・ワークショップなど)。
業務外の講師への取次は対応しておりません。