大阪から世界へ、未来へ伝えよう「共創」の想い
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、大阪・夢洲(ゆめしま)で2025年4月13日(日)~10月13日(月)まで開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」。
物価高騰や人手不足のあおりを受け、予算縮小や工期遅延などさまざまな問題が起こりましたが、「日本のモノづくりの力を今一度世界に発信したい」という賛同者の協力により、急ピッチで準備が進められています。
2025大阪万博の開催意義や立役者の想い、そして日本の未来について、万博関係の講師が伝える講演プランをご紹介します。
日本が持つモノづくりの力を、今一度再発見してみませんか?
■目次
大﨑 洋 おおさきひろし
経営者 実践者 指導者
大阪万博から世界へ
2025年4月に大阪・夢洲で開催される大阪・関西万博。そこで催事検討会議共同座長を務めるのが、吉本興業前会長・大﨑洋氏です。費用高騰でさまざまな問題が起こる中、「お祭り」「共創」をキーワードに、「世界の課題を解決できる場にしたい」と抱負を語ります。大阪万博開催までの道のりを振り返り、万博開催の意味について楽しく語ります。55年ぶりの万博で何か起こりそう!? そんなワクワクした気持ちになれるとっておきの講演です。
講師ジャンル
|
リーダーシップ |
---|
主催者様からの声
話も面白いし、大変有意義な時間が過ごせました。
橋爪紳也 はしづめしんや
大阪公立大学 研究推進機構 教授
いのち輝く未来社会のデザイン
~1970年大阪万博から2025年大阪・関西万博に向けて~
大阪で開催されたアジア初の1970年日本万国博覧会(大阪万博)。そこでは、科学技術に依拠した「進歩」に加えて、「調和」と いう価値観を世界に訴えました。そして55年後。再び開催される2025大阪万博でも、その精神を継承しつつ、ひとりひとりが人生を充足できる「いのち輝く未来社会」を「共創」によって提示することを高らかにうたっています。本講演では、共創の重要性、SDGsの達成を目指す社会の構築について詳しく解説し、次世代人材育成の機会としての万博の役割も紹介します。
講師ジャンル
|
国際化・グローバル |
---|
主催者様からの声
講師と同年代の方も多く、導入部の「1970年の大阪万博」を懐かしがられていました。2025年の万博はスタートであり、開催後も取組みを継続していくことが大切と締めくくられて、経営者の心に響く内容でした。
結城豊弘 ゆうきとよひろ
テレビプロデューサー 合同会社ANOSA CEO
2025年大阪万博の動向、地方への波及効果
番組制作本数3000本を超えるテレビプロデューサーとして、テレビ制作の第一線で40年にわたり活躍し続けている結城豊弘さん。鳥取県東京本部戦略アドバイザー/境港観光協会会長として郷里の活性化につくし、『オ オサカ、大逆転! 2025 年関西・大阪万博 日本でいちばん「陽の当たる都市」へ』 (ビジネス社)の著書も発表しました。これまでの経験を踏まえ、2025年の大阪・関西万博と地方がどのように連携するべきか、波及効果をどう生かすべ きかを提言します。
講師ジャンル
|
時局・経済、 地域活性、 営業・販売・マーケティング |
---|
主催者様からの声
軽妙なトークと地域発展への素晴らしい志に感服しました。気さくなお人柄で、推薦できる講師です。
青木豊彦 あおきとよひこ
株式会社アオキ 取締役会長 東大阪市モノづくり親善大使
技術を世界に、関西からものづくりの再生を
1970年大阪万博で見た「月の石」に影響を受け、農業用機械の部品製造が中心だった家業を航空機部品という新しい分野に発展させた青木豊さん。2009年にモノづくりの町・東大阪で人工衛星「まいど1号」打ち上げに成功させた立役者です。2025年大阪万博では、OSAKA町工場EXPOの参画。世界へ、日本のモノづくりの力をアピールしていきます。本講演では、人工衛星打ち上げの話から2025年万博参画まで、製造業が元気になれるお話をお届けします。
講師ジャンル
|
経営哲学、 地域活性、 意識改革、 ものづくり・生産・製造 |
---|
主催者様からの声
大変良かった。内容は、業種は違えど参考になる話が多く、若い年代からの共感も得ていた。
あわせて読みたい
岸田政権の支持率が20%(2024年9月現在)となるなど政治へ…
経営、ビジネスをよりよく進めていくためには、情報の収集は欠かせ…
人口減少や超高齢化が課題となる中、地域経済の活性のために地方創…
業務外の講師への取次は対応しておりません。