提供する価値・伝えたい事
子どもたちは天才です。
思い白いこと、興味があることには時間おしまず努力します。
そのスイッチを入れてあげて、その後はフォローをしてあげて欲しいです。
子どもたちに、どうしたら面白いことを伝えることができるか工夫してみてはいかがでしょうか?
内 容
小学生の頃音楽にはまったく興味がありませんでした。
でも6年生(1965年)のときにエレキギターに出会いました。
それまで楽譜もほとんど読めないし、もちろん楽器を演奏することもなかったのですが自分が興味をもったら、すぐに楽譜が読めるようになり、楽器も演奏することができるようになりました。
中学校に入ると音楽の成績グーンとよくなりました。
「なんだ、簡単なんだ」と思いました。
もちろん専門家になるにはハードルが多々ありますが、しんどい練習、勉強も時間をおしまず努力しました。
私が好きになったのはジャズという一般的でない音楽でした。
一生懸命に演奏すればお客様に伝わると思いましが、「わけがわからない」との感想がほとんどでした。
そこで工夫をしました。
「チューリップ」を皆さんに歌っていただいて、その後ジャズにして演奏。
「チューリップ」は12小節の曲でジャズのブルース形式にぴったりあてはまります。
お客様には「チューリップ」、私には好きなジャズの演奏ができる。
お互いに満足ができジャズへの壁がとれるわけです。
「台風」と言うオリジナルがあります。
これは台風をイメージしたフリージャズです。
ジャズの中でもフリージャズは、ほとんど聞く人がいないジャンルです。
でも「台風」をイメージすることで一般の方が理解でいるのです。
こんなコメントも入れます。
「フリージャズと言うと難しいようですが簡単に言うと無茶苦茶演奏します。ただピアノを壊さないように演奏します。
すると難しいフリージャズが身近になり自由な音楽が皆さんに伝わります。
「ワッハッハ」と言うオリジナルでは皆様にピアノにも触れていただきます。
ピアノは触れば猫でも音がでます。簡単で、とても楽しいものです。
ところが沢山の子どもたちがピアノを習っているのに、ほとんどが止めてしまいます。
子どもたちにピアノは面白い事を伝えることができたらドンドン伸びていきます。
たとえばテレビゲームは面白い。お母さんが「やめなさい」と言ってもやめない。
実はピアノもとても面白いのです。その事を伝えてあげれば子どもはピアノを弾くのをやめないでしょう。
勉強も、いろいろありますが知識を得る事は、とても面白いことだと思っています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。