想定する対象者
介護職員をはじめとする福祉従事者に、メンタルヘルス・ストレスマネジメントのノウハウをご紹介します。
本講演によって、ストレスの自己解決能力を高める具体的なヒントを学んでいただきます。
福祉現場も含めて、仕事や家庭生活全般に効果がある、「認知の転換」によるストレスマネジメントの実践方法を提示し、働く人の健康とモチベーションを維持します。
提供する価値・伝えたい事
人は人間関係においてさまざまなストレスを抱えます。たいていのストレスは自分なりの方法で解決できますが、それは自己流であって、ほとんどの人は効果的なストレス解消法を知らないのが現状でしょう。
そのため自己解決できないストレスを抱えてしまうと、心身に異常をきたしてしまうことさえあります。
そんな時には、カウンセリングを受けることが有効です。カウンセリングでは、心理療法という心理的アプローチ技術を用いて、ストレスの解消を図ります。
専門家でなくても、心理療法を活用できる方法を分かりやすく紹介します。
内 容
・自分のストレスを自分で理解する
・介護職によく見られるバーンアウト(燃え尽き症候群)
・バーンアウトはどうして生じるのか?
・バーンアウトにならないためにすべきこと
・人間の欲求を理解する
・個人で簡単にできるストレスマネジメント
・自分を全面的に肯定してみる。「○○だから、○○で当然」
・自分の良い部分(自分の行動に役に立つ側面)に気づく
・「やる気が起きない」は、身体からの「休みなさい」のメッセージ
業務外の講師への取次は対応しておりません。