提供する価値・伝えたい事
「心にビタミンを!」が基本の、多田そうべい「大人の寺子屋」は、いつも教室スタイルで講演。
歌謡界で活躍している多田が、何故、今講師として全国を回っているのか・・・。そのキッカケは、18才の息子を血液の難病で亡くしたこと。彼が残してくれた数々のエピソードを交え、「子どもとの接し方」を考えます。
何よりも大切なのは「誰もが心に優しさを持つこと」。子育て真っ最中、子育て卒業の大人たちも納得!
子育ての原点を「いなり寿司」を作る要領に例えて、親なら誰もが納得し、子育てに関して肩の荷が下りる話を。
笑いあり、涙あり、そして歌ありで、肩の凝らない型破りの90分をお約束します。
内 容
レシピも簡単ないなり寿司。
生徒(お客様)から「いなり寿司」の材料を聞き出します。
用意するものは:あげ/ご飯/醤油/砂糖/酢/みりん/紅生姜/器(お皿)
何故、子育ては「いなり寿司」の要領なのか。
(1)あげ:子どもの様子(健康状態)
(2)ご飯:知識
(3)調味料類:親の愛情・躾状況
(4)紅生姜:親の願い・ポリシー
(5)器:家庭の状況
どんないなり寿司が美味しいですか?
(1)あげの色・・・こんがり狐色。健康優良。
(2)ご飯の量・・・即ち知識です。多すぎても少なすぎてもダメ。ほどほどが良い。
(3)調味料で味付け・・・躾です。甘・辛適当の味。しっかりと。
(4)紅生姜の位置・・・主役は「いなり寿司」です。紅生姜ではありません。
(5)器・・・紙のお皿でも、陶器でも。大事なのは、清潔かヒビが入ってないか。
そして、お客様(世間)に、このいなり寿司を自信を持って差し出せるか。
学校から「ただいま!」と元気な「いなり寿司」が帰ってきたらそれで100点!教育の原点は家庭です。親の正しい躾や考えや生き方が、子どもに反映します。多田家には過去3個あったいなり寿司が今や2個に・・・。
人の痛みが分かる優しい心の持ち主に育てるには、気張らず、あせらず、自分のペースで。振り返れば「子育ては一瞬」です。
根拠・関連する活動歴
ユーモアを交えた話術は、時間の経過を忘れさせるほどで、「心」を原点に寺子屋スタイルの講演は大好評。
特に「音楽の授業」では、参加者との楽しいコミュニケーションも。異業種間サークルの事務局長を長年経験。これにより、各界の情報にも詳しく、話題も豊富。
業務外の講師への取次は対応しておりません。