経営の智恵は「鍋物」にあり

多田そうべい
ただそうべい

経営哲学

多田そうべい
ただそうべい

元 殿さまキングス NPO法人「命のつどい」 理事長
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提供する価値・伝えたい事

「心にビタミンを!」が基本の、多田そうべい「大人の寺子屋」は、いつも教室スタイルで講演。
歌謡界で活躍している多田が、何故、今講師として全国を回っているのか・・・。そのキッカケを講演の中で明かします。
都内の異業種間サークルで事務局長をしている私が、「経営って?」を寺子屋流で伝授。「100人の経営者がいたら100通りの経営方法が・・・」。経営の原点を再確認する事で、何かを感じ、何かが見えてきます。
何故「経営=鍋物」なのか、終講して皆が納得!
一般の方が聴講しても楽しい、肩の凝らない型破りの90分をお約束。

内 容

人間同士が食卓を囲む時、一番コミュニケーションを持てる雰囲気が「鍋物」。
オーソドックスな鍋物を作る要領から、「経営の原点」が読み取れます。
用意する物
 (1)土鍋:高価な土鍋〜100ショップの土鍋でも・・・。
 (2)材料:ネギ・白菜・豆腐・椎茸・ほうれん草・しらたき・魚介類または肉
 (3)調味料類:砂糖・醤油・みりん・昆布(出汁)・味噌
 (4)簡易ガスコンロ:ガスボンベも。

この鍋を「経営」に当てはめると
 (1)土鍋:会社の器・状態・形状
 (2)材料:各社員・商品・製品
 (3)調味料類:社員の教育状況
 (4)簡易ガスコンロ:ガスボンベが運転資金

そこで、寺子屋流の解説をしますと、
 (1)土鍋は100円ショップの土鍋でも良い。大事なのは清潔か、ヒビが入ってないかです。
 (2)腐っているものが一つでもあると、その鍋はダメになります。信用低下、倒産です。
 (3)社員教育は甘からず、辛からず・・・。
 (4)景気に左右されない運転資金はしっかりしているか。取引銀行等との信用度は?

鍋の出汁が経営者の理念、ポリシーです。そこに具が入り、味が付く。コンロの火は経営者の情熱、願望。火が強すぎると鍋が焦げます。この火を調整するのが会社の管理職や参謀であり、家の奥さんら。「灰汁(あく)」も出ます。「悪」に通じます。この鍋を自信もって差し出せるかどうか。
大事なのは、「美味い鍋だった。又食べたい。友人に勧めよう・・・」これがリピート。繁栄に繋がります。
「目からウロコ」のお話しです。

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