想定する対象者

中小企業の経営者、新規事業担当者、広報・宣伝担当者、すべてのビジネスパーソン

提供する価値・伝えたい事

出口のない不況期、重ねて困難な状況にある企業さまへ、「企業のカオづくり」を通じて企業価値を高め、売上や利益を拡大していく考え方についてお話しします。

「カオづくり」とは、会社名や企業スローガンから、ブランド名、製品デザイン、ネーミング、キャッチコピー、キャラクター、ウェブサイト、プレスリリース、名刺まで、顧客とコミュニケーションするあらゆる場面で印象を強めるというやり方です。

内　容

よい技術、よい製品を持つ企業ほど、お客様への説明やコミュニケーションを二の次と考え、あまり主張しない傾向があります。そうした企業へ、大手企業が活用しているマーケティング手法を、有機的に導入することをご提案します。

「カオ」は、お客様とのコミュニケーションのよりどころであり、あなたの会社を記憶してもらう個性です。そこから、商談の成立を加速するだけでなく、マスメディアに取り上げられたり、指名買いを喚起したり、いままで顧客として取り込めなかった人たちに選ばれるようになったりします。やがて会社のブランディングへと成長していくものです。

カオづくりに大きな予算はいりません。会社がその気になりさえすればいいのです。

●主な項目
・よい製品、サービスを持つ企業ほど無頓着なこととは?
・中小企業のブランディングは1枚のピザ
・会社のカオは個性的であれ!　企業スローガン、ロゴ・マーク
・ネーミング、商品ショルダー　〜検索時代の名前
・キャッチコピー　どういうかより何をいうか
・USPをワンワードで伝える技　〜お客様アンケートで知る
・製品にカタチがなくても事例集をカオにする
・工業デザインで製品にカオをつくる
・信頼のカオをつくれ　〜大学・研究機関の実証
・技術･規格にオリジナル名をつけていちばんになる
・ウェブ活用〜企業サイト、ソリューションサイト、ブログ、Facebook、ツイッター、ニュースレター
・キャラクターというカオをつくる
・出会いの場 (展示会、DM、カタログ)で目立つカオのポイント
・カオを売る仕組みをつくる　誰でも売れるセールスシステム、ツール
・業界のカオ役、トップ企業への売り込みをめざす
・プレスリリース活用でメディアにカオを立ててもらう
・デザイナー、広告代理店とのつきあい方、料金の決め方
・いいカオをして売る(チャリティ、社会運動、CSR、社会起業)
・より大きなカオ〜次なる成長へ　〜CS/CRM

などなど、ご要望に応じて調整可能