どの花見てもきれいだな

河野康弘
こうのやすひろ

教育・青少年育成

河野康弘
こうのやすひろ

ジャズピアニスト・地球ハーモニー代表
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想定する対象者

音楽を交えての講演会です。
楽しみながら聞いていただきたいと思います。

提供する価値・伝えたい事

子どもは一人づつ違います。
童謡「チューリップ」の歌詞「どの花見てもきれいだな」と子ども達を比較しないで、一人一人を大事にしていただきたいと思います。

内 容

私はジャズピアニストですが二人の子どもの父親として子育てをしてきました。
娘は勉強ができる子どもですが周りを気にする性格で、生きづらかった面もあります。
世界を見て欲しいと思い中学校3年生のときに私の仕事に同行して南アフリカ共和国へ二人で旅しました。
初めて見た南アフリカの貧富の差におどろいて、自分で何かできないかと考えたようです。
高校は都立の進学校・国立高校にがんばって入りましたが二年生のとき、しんどくなって3ヶ月学校を休み「ピースボート」に乗って世界一周をしてきました。
帰ってきたら少し成長したのか2年生をもう一度やりなおす事にしました。
また私が招聘した南アフリカの子ども達の世話役として南アフリカ人たちと日本中を旅しました。
そんな経験から大学は津田塾大学の国際関係学に進み南アフリカの研究
その後ヨハネスブルグでジンバブエ人と結婚。孫一人。
息子は「てんかん」の病気もあり、一般的なことはできませんが歌とダンスが好きで時々一緒にコンサートをしています。
それぞれの生き方があっていいと思います。
私は小学生の頃は音楽が好きでは無かったですが6年生の時にエレキギターに出会い音楽にはまりました。
中学生、高校生のときはトランペットをしてトランペッターを目指していました。
大学をトランペットで受験しましたが不合格。
浪人中にトランペットを挫折。
私にでも簡単に音がでるピアノに転向しました。
それを許してくれて、じっと見つめてくれた両親に感謝します。
家庭によって価値観は違うと思いますが大事な事は教えて、できるだけ子どもを尊重してあげたいと思います。
親は子どもを愛を持って見つめてあげるのが役目のように思います。
つたない子育ての経験、そして日本、世界を旅した経験、また最近は被災地への演奏などを通じてこれからの生き方などを音楽を交えながらお話したいと思います。

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