障がいとこころ
~「人」と「人」のコラボレート~

小林 豊
こばやしゆたか

小林 豊
こばやしゆたか

Office Kobayashi 代表 障害者保護者の会フリーバード会長
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提供する価値・伝えたい事

脳梁欠損・点頭てんかんという奇病を生まれつき持って生まれた長女を育ててきた父親として、学びは「人」「共生」を考えるものでした。
障害は特別な現場だけの問題ではありません。
日常生活や仕事の現場などで「障害」は特別の問題ではないことを感じていただくために具体的で身近な体験事例を紹介。
「人」と「人」の人間関係をビジネス現場でのコラボレーション
に例えながら先入観、偏見、自己中心の傲慢、上下関係などが引き起こす問題点を考察します。
(障害への理解を深める場を提供致します)

内 容

1.「共感」をテーマ。

より具体的に日常の話を中心にして、障害を持って生まれてきた我が子(百合香)との出会いを回想します。普通のサラリーマンが障害児を持ったことで180度変化した人生観。自己否定・恐怖・不安・絶望・隔離などわが身に起こった出来事から現在に至る過程を紹介。生活環境、夫婦関係、仕事と家庭、親族関係、親子関係、友人関係などすべてが変化する。それに対応できない自分の存在。それらを乗り越える力とは何なのか?特別な能力や力が必要なのか?

2.「障害者」と「健常者」をテーマ。

特別な関係、特殊な例と思われている両者の関係は、自分自身の「明日」のテーマであることを多くの体験事例から検証します。無知からくる差別、区別からくる差別、能力比較からくる差別、外見からくる差別、好き嫌いからくる差別、自己中心からくる差別などさまざまな環境から差別と関係する「障害者」と「健常者」。しかし、それは「明日はわが身」と思えない人たちの議論。すべての体験者は「人」(自分)の問題として認識す
る。体験なくして議論する不思議、特殊な「人」としてとらえる不思議、そして、弱者・敗者・落ちこぼれ・底辺のひととして対応する不思議を考察します。

3.国際ビジネスと「人間関係」をテーマ。
異文化、異教徒の多く存在する外国。慣習、歴史観、人生観、価値観などが交錯する外国。利益追求するビジネスシーンでも人間尊重、理解、学びが必要。体験事例から考察します。資金ゼロの外国人留学生が経営者に!技術力、開発力、資本力、組織力をもってしても、最終的な提携関係は「人間関係」に既存するのはなぜか?市場調査は何のため?欧米とアジア諸国への先入観の違いは?日本の国際化はどれだけ進んでいるのか?ISO,TQCをなぜ取り入れ取得するのか?

4.「人」と「人」。
障害者、外国人など多くの人間関係は個々の「人」として向き合うこと。先入観、偏見、自己都合、自己中心が引き起こすトラブルは相手が誰であろうと同じ結果。自己を分析、自己開示、自己理解をしっかり定める。

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