提供する価値・伝えたい事
1、清盛の厳島信仰
1160年(永暦元年)43歳 参議に昇進し念願の厳島詣でを挙行。
1164年(長寛2年)47歳 一門32人による法華経28巻を始め33巻の写経を奉納。
清盛の願文に「一門の栄達は、全て伊都岐島大明神のおかげ・・・」
1177年(治承元年)60歳 一門参詣、千僧供養、万燈会を催す。「伊都岐島千僧供養日記」
1180年(治承4年)63歳 高倉上皇を厳島に迎える。「高倉院厳島御幸記」土御門通親記
2、厳島神社の歴史
593年(推古元年)社伝いわく「佐伯鞍職、宗像三女神を祭る。」
(市杵島姫命、田心姫命、たぎ津姫命)
811年(弘仁2年)伊都岐島神名神例、兼四時幣「日本後記」
859年(貞観元年)伊都岐島中子天神従五位下「三代実録」
869年(貞観9年)授、伊都島宗形小専神正六位「三代実録」
1168年(仁安3年)社殿造営、神主佐伯景弘太政大臣上奏。
1207年(承元元年)社殿炎上。
1223年(貞応2年)社殿炎上。
1571年(元亀2年)遷宮式。毛利元就、隆元父子再建。
1996年(平成8年)ユネスコ世界遺産登録。
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