ものの見方、考え方、行動の仕方
~人権、報道と倫理、多様性編~

辛淑玉
しんすご

人権・平和

辛淑玉
しんすご

人材育成技術研究所所長
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提供する価値・伝えたい事

ニュースやテレビで映されたもの、伝えられたもののもう一つの側面を伝えながら、物事を考える視点を養う。例えば、新大久保の事件(酔客が線路に落ちて救助をしようとしたもの2名が巻き込まれて死亡した)では、韓国人留学生のみがクローズアップされているが、ともに亡くなったカメラマンの関根さんやその酔客の命に、視点を向けることの大切さ。同時に、列車の運転手はどうだったのか、といった視点など、一つの事件やニュースを多角的に見て、人権や社会のあり方、報道のあり方、企業のあり方などを検証する。ちなみに、新大久保事件の教訓は「自らの命を守りながら、命を助けるためにはどうすればいいか」が問われているので、果敢に線路に飛び込むことを美化した報道は人権とは言えない。

内 容

セクハラ、パワハラから誘拐報道、殺人事件、芸能、スポーツと多岐にわたるニュースを素材に、日常生活の中でどのように行動をすればいいのか、個人の具体的なコミュニケーション技法を学ぶ。

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