想定する対象者
教職員
提供する価値・伝えたい事
クレーマーと化した保護者は“モンスター・ペアレント”と呼ばれます。
なぜ、保護者はクレーマーとならざるを得なかったのか!?
講演では、不登校・引きこもり・ADHDの子どもたちの担任をしてきた経験、私立学校の管理職として4年間クレームに追われ続けてきた経験、そしてボランティアとして教育相談に取り組む現在の経験を基に、教育現場で発生するクレームの原因・背景を解説し、平和的な解決策についてお話しいたします。
子どもたちのためにも、保護者と学校が敵対せず、お互いに良い関係を築いていきましょう!
内 容
■自分の子どもが注意されたこと対し職員室に乗り込む。
■昼夜問わず教職員の自宅に電話をかける。
■子ども同士の喧嘩に介入し、相手の子どもへの処罰を要求する。
■自分の子どもがクラス委員などに選ばれないことを不服に思い、クレームを入れる。
■子供が配布物を親に渡さなかったことを教師の指導のせいにする。
■自分の子どもを重点的に指導する専任の教員を要求する。
■学校を通さず、直接都道府県の教育委員会に匿名でクレームを入れる。
■授業参観で他人の子どもを非難し、親同士で喧嘩する。
上記のようなクレームが、今教育現場で発生しています。
様々な事例を基に、具体的な解決策についてお話しいたします。
根拠・関連する活動歴
教職時代、不登校・引きこもり・ADHDの子どもたちの担任や、数々のクレーム対応を経験する中で、真に役立つ教育を模索する。“起業家教育”という独自の方針を打ち立て、学校建て直しに尽力。その実績が認められ、「DREAM GATE」四国エリアの責任者として起業家教育に取り組み、多くの事業を成功させる。聴講者・受講者と共に悩み考える講演スタイルは、各地で好評を博す。
業務外の講師への取次は対応しておりません。