提供する価値・伝えたい事
社長が自らの行動で経営再建の決意を示していなければ、社員はついていくはずもない。例えば、「今期の賞与カット!」と社長が言い渡す。社員も「会社の経営が悪いから」と真摯に現実を受け止めようとするが、彼らはやりきれない気持ちで一杯。それは、最近社長は自分の車を高級外車に乗り換えたばかりだったからだ。こんな“社長の器”が小さい人に経営者の資格はない。
消滅の危機に追い込まれた1千社を超える“土壇場企業”を救い続け、さらに発展へと導いてきた実績を基に、会社を伸ばす社長、潰す社長の“社長の器”と、会社をより成長させる経営の極意を伝授する。
内 容
1.中小企業に何が起きているか?
・中小企業を取り巻く経済環境
・経営破綻との決別
2.繁栄と破綻の分水嶺
・わが社を愛するということ
・社長は会社のかがみ
3.経営の基本を知る
・入るをはかって出るを制す
・社長に求められる要件
4.見栄を取ったら何もない
・見栄としがらみをどう取り払うか
5.わが社の経営の危機が分からない
・企業のライフサイクル
・わが社の経営力を知る
6.先行き不明~わが社はどこへ行ってしまうのか?
・成長のための経営理念
7.俺は経営のプロか?~勘違いの経営
・どうすれば利益が出るのか
8.誰がお客様なんだっけ?
・中小企業が勝つための条件
・売上を倍増するため営業戦略
9.社風や人間関係が成長の土台
・チャレンジする軍団を作り上げるには
10.わが身はどうか?
・今一度自分自身の“器”をみつめよう
根拠・関連する活動歴
自らの経験に裏づけされた独自の改革手法により、1千社を超す中小企業の経営改革の実践的指導・支援を行い、数多くの企業を“1年間で赤字脱却・健全経営”へ導く。会社を生まれ変わらせるべく、部分的なコンサルティングではなく、経営者が望む企業目標を達成するまで、現場活動を中心に継続的な指導・支援を行う。また、会社分割・事業承継・株式上場、M&Aを駆使し、中小企業の発展・成長のため総合的な支援を精力的に行う。
業務外の講師への取次は対応しておりません。