「ゾウを倒すアリ」の強いDNAを創造する
大手企業に学び、堂々と生き残ろう!

廣川州伸
ひろかわくにのぶ

経営哲学

廣川州伸
ひろかわくにのぶ

新規事業開発コンサルタント
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想定する対象者

・このままではいけない、何とかしたいという意欲のある中小企業経営者、ないし経営幹部、中間管理職
・激変する経営環境下、これまでの経営戦略では、とても生き残ることはできません。経営イノベーションなくして、生き残れる時代ではなくなっています。
・経営イノベーションのための考え方、元気に仕事ができる具体的な戦術のヒントを提示します。

提供する価値・伝えたい事

中小企業は、常に存続の危機にさらされています。これまで通用してきた経営の常識が通用せず、いつしか、ゾウのように巨大な大手企業に踏み潰されるアリになってしまうのです。黙ってゾウの動きに一喜一憂している余裕はありません。生き残りをかけて「変わる」なら、今です。まず、大手企業にはない自社の強みを明確に意識することから初めてください。この講演に来ていただくと、講師からの熱いメッセージが届きます。経営者あるいは経営陣がまず、ゾウの欠点を知り、どうしたらアリでもゾウと戦うことができるか、その自覚とビジョン、そして何よりもモチベーションを持っていただくことができます。

内 容

中小企業あるいはベンチャー企業が、大手企業が支配する市場において、いかにしたら新たな付加価値を生み出して、戦い、勝つことができるのか。それを、筆者が取材、あるいはコンサルしてきた「成功した中小企業」の事例(百社以上)を参考にしながら、わかりやすく、かつ明快に「実践できるレベル」で解き起こすものです。
ベースとなるのは講談社から刊行した『ゾウを倒すアリ』という本であり、筆者オリジナルの「四次元の経済学」ですが、講演の主旨によって、そこに書いてない事例も活用しながら進めます。すでに大手企業や商工会主催の講演会で大好評となっている講演です。
1.時代は大きく変わっている(競技者→観戦者→視聴者)
2.根本的な変化は「供給者」から「受給者」への変化。
3.変化は知っていても、何故か対応ができない人がいる!
4.変化に対応できるのは「情報人」ではなく「交感人」
5.パラダイムシフトは、会議室ではなく現場で起きている!
6.大手は、本当に万全か。本当に強靭なのか?
7.中小企業にできることは、四次元の経済学の徹底。
8.「商品開発力」を逆手に取る。
9.「ブランド力」を逆手に取る/大手は「ブランド力」がある?
10.「広告力」を逆手に取る/大手は「広告力」がある?
11.「情報力」を逆手に取る。
12.とくに「人間力」に注目する。
13.とくに「地域力」に注目する。
14.とくに「空間力」に注目する。
15.さらに「四次元」としてのオリジナリティを訴求。
16.ゾウとは「直接」パワーゲームをしてはいけない。
○この難しい時代に、生き残るのは「考えるアリ」である!

根拠・関連する活動歴

私は、「近代中小企業」という月刊誌のトップインタビューを15年して成功している中小企業トップに取材を重ね、また日科技連の月刊誌「クオリティマネジメント」誌の取材に10年間かかわり、本田技研、トヨタ、日産などの自動車、家電メーカー、コマツなどのメーカー経営陣に取材を続けてきました。(現在、編集委員です)
その経験から、成功している企業に明確にある戦略、特長を、具体的な事例として把握しています。それをぜひ、悩める中小企業経営者のみなさまに、お伝えしたいと思っています。

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