想定する対象者
人権啓発活動に関わる皆さま など
提供する価値・伝えたい事
21歳で学習障害とわかってから、「障害」や「健常」について考えるようになりました。「普通」という目に見えない物差しで人をはかり、「この人は普通」「この人はそうじゃない」と判断してしまうと「同じ人間である」という当たり前のことを忘れてしまいます。
しかし、この事実を忘れなければ、その物差しではかる必要はなくなります。「普通」という物差しすべてをなくすことは難しいかもしれません。それでも、物差しの幅を広くしたり、長くしたりすることはできるはずです。そこに共生のヒントがあると考えています。
自分の経験だけではなく、全国をまわる中で出会ってきたさまざまな人たちの経験もふまえて、「共生とは?」「多様性とは?」を皆さんとご一緒に考える時間にしたいと思います。
業務外の講師への取次は対応しておりません。