想定する対象者
高齢者、中高年全般、介護する人・される人、介護福祉に関わる専門職、これから介護に携わる可能性のある若い世代
提供する価値・伝えたい事
介護ストレス、介護うつが社会問題になる中、長く続けるには介護する人もされる人も思いのはけ口が重要。
介護番組16年の経験から、様々な介護の現場、介護する家族100組以上を紹介してきました。
介護の極意、老いのとらえ方、老後の生き方など、具体例をあげて紹介します。
ご参加の皆さんを巻き込む、会場参加型、双方向の明るい講演会です。
講演をお聴き頂いた、介護に関わる皆さんの肩の荷が少しでもラクに、気持ちが軽やかになれますように。
内 容
・介護は究極のコミュニケーションの場
・いつまでも楽しく生きてこそ
・高齢者の見守り、介護の一歩は思いやり
・老後をイキイキ!介護の達人に学ぶ生き方
・,介護の達人は人生の達人
・介護の日々を短歌に!
16年間司会をしている介護番組でこれまで紹介した100組以上の方々は、
みな介護の達人であると同時に人生の達人でした。
認知症など様々な病気や高齢で介護が必要になった家族を介護する皆さんは、
介護に限らず、人生に起こる様々なことに前向きに取り組む術を心得ておられます。
“せっかく与えられた役割なら、前向きに!積極的に!人生、楽しんで”。
これまでの番組で学んだエピソードや介護を長く続けるための心の持ちよう、リフレッシュのコツを紹介します。
「気持の整理がついた」、「ようやく自分で立ち上がれた」、「今まで誰にも言えなかったことをノートに吐き出しました」。
番組に寄せて頂いた介護短歌を詠んだ方々の言葉です。
介護の中で感じたつらいこと、悲しみ、怒り、嬉しい瞬間も、短歌に吐き出せば、毎日の息抜き、心の整理につながるかもしれません。
介護短歌を詠んで、聞いて、さぁ、今日から また元気に取り組みましょう。
根拠・関連する活動歴
NHK Eテレ「ハートネットTV 介護百人一首」で2004年から2020年まで16年間司会を務め、介護者へのインタビューや取材を数多く経験。介護ストレス解消に思いを短歌に詠んで発散する「介護短歌」を提唱する。
業務外の講師への取次は対応しておりません。