生物の多様性について考えよう
不思議な森マングローブ

永田雅一
ながたまさかず

永田雅一
ながたまさかず

海洋動物学者 海洋ジャーナリスト
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想定する対象者

生物や環境に関心のある方
環境貢献企業 大学 高校 一般企業

提供する価値・伝えたい事

陸と海が出会う場所に形成されるマングローブは生物の宝庫であり、多様性の中に生物の智恵と環境づくりを見ることができる。

内 容

マングローブは熱帯や亜熱帯の河口や海岸の水際にできる森のことです。そこに生える木の総称でもあります。
だからマングローブという種類の木はありません。
マングローブは何十種類もの木や草で構成されているのです。そのため、マングローブは生物密度が大変濃いところになっています。

パラオ・オーストラリア・バングラデシュなど、世界のマングローブとそこに暮らすさまざまな生物、人の暮らし、マングローブの沖合に発達するサンゴ礁などを写真や映像で紹介しながら、マングローブという特殊環境に育まれた生物の多様性についてみてみましょう。
そこでは植物と動物、それぞれが特殊能力を発揮して生活しており、人類が将来的に活用できそうな生化学も多く存在しています。

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