想定する対象者

家づくりに関心がある方、住宅メーカー、工務店の方
地球温暖化問題が深刻化し、CO2削減が求められる中、家づくりにおいても、省エネ対策を進める必要がある。しかし、暖房なしを可能にしている、ドイツ、スウェーデンといった国に比べ、日本の家づくりは、まだまだ遅れている。

提供する価値・伝えたい事

外気温の変化が15度ある日でも、室温の変化を1度におさえられる家を実際に建てた経験を生かし、本物の省エネ・健康住宅の建て方を提案する。
また、実際に長期間住んでみてはじめてわかる、建てる上、住む上での注意点や、高性能の家を安く建てる方法も情報提供する。
さらに、一般の家よりは若干高くても、購入者も販売者もトクをする、高性能住宅の価格の考え方も紹介する。
リクエストに応じて、太陽光発電や、家庭用コージェネレーションシステムとの組み合わせについても、体験して分かることも含めて解説する。

内　容

・空調対策と家づくり
・空調設備の選び方
・空調設備の設置方法
・家の省エネ性能
・省エネ住宅の健康メリット
・省エネ・健康住宅のコストの考え方
・省エネ・健康住宅を建てる場合の注意点
・これからの家に求められる事
(・太陽光発電の導入)
(・家庭用コージェネレーションシステムの設置)
・住宅メーカーの取り組み

根拠・関連する活動歴

・これからの先進的な家づくりについて学んだ上、住宅メーカーに様々な提案をしながら、1997年に、高気密・高断熱・計画換気の住宅を建てた。
・2001年、太陽光発電設備を設置。