想定する対象者
幅広い方に愛される会社(店舗)を目指す企業の方
ユニバーサルデザイン・バリアフリーに興味・関心のある一般の方や学生さん
「ユニバーサルな社会」の実現のためには、ターゲットユーザーが本当に必要とするハードやソフト等を開発し、適切な体制とスタッフで提供・運用することが不可欠です。
しかし、現在の社会では「ユニバーサルデザイン対応」「バリアフリー対応」と謳うハードやソフトの中には、市場分析を誤り、ターゲットユーザーに適しているとはいえないデザインやサービスを提供し続けている事例が少なくありません。
講演では「ユニバーサルな社会」の理想を掲げるだけでなく、真の意味でビジネスにお役立ちいただける情報をお話しいたします。
提供する価値・伝えたい事
さまざまな障害のある方、高齢の方、子供連れ、外国人の方々など、何らかのサポートが必要な方々を含め、全ての人が安全で快適に過ごせる「ユニバーサルな社会」の構築を目指し、「ユニバーサルな社会」の実現のために必要なハード(施設・商品など)やソフト(サービス、人材など)を提供する、行政、民間企業、教育機関などの皆様の活動にお役立ちいただける講演です。
内 容
BF、UDとは限られた人を対象にしたものではなく、社会を全ての人が暮らしやすくする為の考え方です。
日本では、間もなく65歳以上の高齢者が国民の4人に1人占める様になります。
高齢者を始めとして、何らかの不自由さを抱えている人皆が利用しやすい店舗やホテル等に改修したり、サービスをユニバーサルなものにすることで、確実にお客様は増えていきます。
BF、UDこそビジネスチャンスを広げるキーワードとなるのです。
根拠・関連する活動歴
・大手金融機関におけるユニバーサルデザイン、バリアフリー対応改修のコンサルティング。従業員向け接客マニュアル(冊子、ビデオ)製作、教育・研修プログラム企画。
・携帯電話キャリア店舗のユニバーサルデザイン対応改修の実施や従業員向け接客マニュアルの製作・研修のコンサルティング。弊社が持つ、さまざまな障害のある方のネットワークの中から、商品の使用感・要望に関する調査を実施。
・外資系ホテルにおける既存・新築施設のバリアフリー化、ユニバーサルデザイン対応工事の設計監修。従業員向け接客教育。「バリアフリー新法」認定建築物の基準を満たすためのコンサルティングの実施。「バリアフリー対応施設」としての広告戦略アドバイス。
業務外の講師への取次は対応しておりません。