内 容
もし、仕事で迷い、悩んでいるなら、かつて日本人が実践してきた、 苦しくも実りある、この働き方に学んでみよう。
迎賓館や国会議事堂にも特注家具を収める秋山利輝は、昔ながらの「徒弟制度」を導入して・数々 の優秀な職人を育成している家具職人。
秋山木工に入社した「丁稚」は、みな男も女も全員坊主になり、 毎日5時前に起床する。
さらに携帯電話と恋愛は禁止、家族への連絡手段も手紙だけなど、技術を学 びながら、厳しい生活を送る。
しかし、その厳しい4年間を乗り越えた丁稚たちはみな、人間的にも大き く成長し、確かな技術を身につけ、立派な職人として巣立っている。
終身雇用制度が崩壊し、不安定な 労働状況が続く昨今、仕事で迷い、悩んでいるすべての人のためになる、古き良き働き方。
業務外の講師への取次は対応しておりません。