絵本が伝える「ことば」と「こころ」
~きずなを育む絵本体験~

小川こころ
おがわこころ

小川こころ
おがわこころ

物書き屋 文章表現コンサルタント
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想定する対象者

・保育園、幼稚園、小学校のPTA
・幼児教育に携わる方
・子どもの教育現場の指導者(保育士・幼稚園教諭・小学校教師)などを目指す方など。
子育てに不安を持っている、親子の絆が薄くなっている、親子のコミュニケーションに自信がない、どの絵本を読んでいいかわからない、子育てに絵本を取り入れたいがうまくいかない、よい絵本の選び方、読み聞かせのコツなどを知りたい、キレない子、思いやりや想像力のある子に育てたい、など。

提供する価値・伝えたい事

「子どもへの接し方に不安がある」「もっと楽しく子育てをしたい」という声をよく聞きます。
目新しい育児グッズを多く買い揃え、子どもの興味を惹くようなテレビ・DVD・ゲームなどを与え、早期教育に手を伸ばす。どうしていいかわからないという焦燥感や不安感を、物質的な面で補完しているようにも思えます。
豊かなことはとてもすばらしいことですが、本当は、それ以前に与えなければならない、大切なものがあるはずです。
私たち絵本講師は、お母さん、お父さんをはじめ、子どもと接する方々に「絵本」を使った子育てをお勧めしています。
子どもたちの心を育てるのは、決して「モノ」ではありません。心を育てるのは「こころ」だけです。
子どもとたっぷり触れ合う「絵本時間」は、子育てにおいてかけがえのない体験です。
子どもたちが本当に求めているものは何かということを、問いかけていきたいと思います。

内 容

<講演の一例>
「絵本の読み聞かせが育むチカラ」(1時間半の講演/約50人)
・形式:幼稚園教諭、保育士の就活セミナー
・概要:
1.絵本の読み聞かせを体験。文字が発する「言葉」と絵の中の「言葉」について。2.子どもが求めているものは?子どもをまるごと受け入れましょう。3.よい絵本の選び方とは。主食の絵本とおやつの絵本。4.想像の世界を楽しみましょう。絵本だからできること。5.「ことば」を心に伝えましょう。読み聞かせの効果と役割。

根拠・関連する活動歴

<活動歴の一例>
・保育士・幼稚園教諭、または幼児教育の指導者を目指す方向けのセミナー(企業の研修室、セミナー会場などで実施)
・カルチャースクールにて、「大人のための絵本講座」を担当。
(受講者は、子育て中の母親、孫を持つ祖父母など)
・公共文化施設にて大人を対象とする「大人が楽しむ絵本講座」を開講。(受講者は、子育て中の母親、絵本に興味のある独身者、幼児教育に携わる方、自分のために絵本を学びたい方など)

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