想定する対象者
・従業員の利益意識の低さに嘆く経営者
・部下の指導に手を焼く管理職
・人事評価方法に悩む人事責任者
東日本大震災後、中小企業の雇用は、助成金などで何とかカバーしてきたものの、景気の先行き不透明感から、特に中小企業では、今後の雇用環境が、ますます厳しくなるものと想定される。
派遣切り、内定取消、新卒の就職難と続いてきた雇用問題だが、このままでは赤字社員切りが始まってしまう。
日本の雇用環境を守るためにも、今求められているのは、社員の黒字化である。
提供する価値・伝えたい事
本来、会社にとって必要なのは、「会社の利益に貢献する人」だけ。会社の利益を増やす人を「黒字社員」、減らす人を「赤字社員」と定義し、その違いを明らかにし、どうすれば赤字社員は黒字社員に変われるのかを解説。最も評価されるべきことは、「一緒に働く周囲の人々への貢献」というのが究極のメッセージ。
内 容
1 元不良集団を業界№1にした、「スパルタ会計」
・私が在籍した㈱オンテックスの「スパルタ会計」
・なぜ、「スパルタ会計」で黒字社員に変わるのか?
2 会社にいる4種類のジンザイ
・4種類のジンザイの分類基準
・タイプ別「人罪」の分類
3 従業員の活躍度診断、リストラ度診断
・名経営者の従業員給与論
・全国の平均的な従業員の成績
・香川式「従業員評価法」
4 あなたの会社にもいる?こんなヤツが赤字社員
・一瞬でわかる!赤字社員、黒字社員チェックテスト
・こんなヤツが会社を潰す!となりの「自称・黒字社員」
・「自称・黒字社員」がムダにする4つの資産
5 あなたの会社を黒字社員集団に変える方法
・デキる社員が持っている、「絶対黒字感覚」
・「絶対黒字感覚」を身につけさせるためには?
根拠・関連する活動歴
大手監査法人を経て、30歳でリフォームのオンテックスに入社。「従業員1人当たりの会計データ」を導入し、従業員の生産性を向上。入社後、わずか90日で経営管理本部取締役に就任、在任2年の累計利益は業種別ダントツ№1となった。
業務外の講師への取次は対応しておりません。