想定する対象者
会員増強と会員サービス策で日頃悩まれている商工会議所・商工会経営指導員、商工会役員
東日本大震災を機にBCP(事業継続計画)作成の重要性が増しています。
企業を守る為には平時からの備えが必要です。経営指導の一環として、BCPは新たな会員サポート、
サービス事業としても重要な役割を果たします。
提供する価値・伝えたい事
東日本大震災では、BCP(事業継続計画)を作成していた企業は他社に比べ大幅に事業再開の期間が短縮されていました。その時、経営者自身の指示だけで緊急事態を乗り越えるのは困難です。全社的に平時から備え、日頃のチョットした訓練が会社を救います。平時の今こそBCP(事業継続計画)を作成すべきです。中小企業でそのサポートをできるのは、商工会議所・商工会だけです。
内 容
1.BCP(事業継続計画)の役割
2.事業復旧に対するBCP導入のイメージ
3.緊急時の発動についての全体像
4.緊急時におけるBCP発動フロー
5.BCP策定・運用の要点
6.BCP策定・運用サイクル
7.中核事業、重要業務、資源の関係
8.BCP発動時におけるチーム体制の例
9.BCPを構成する文書の種類
10.BCP導入計画書
<職歴・経歴>
1977年~1987年 商工会・経営指導員
1987年~1989年 不動産デベロッパー 不動産営業・企画
1991年 株式会社タカラプランニング設立(~現在)
<専門分野・保有資格>
ファイナンシャル・プランナー(CFP®)
FP学会会員
商業施設士、商業施設活性化コンサルタント
不動産コンサルティング技能士
宅地建物取引主任者
<土地活用>
最新の不動産事情を解説し、さまざまな土地活用の形態を事例の中から解説します。
<地域活力再生>
街づくりでは、商工業者並びに商工会議所・商工会の抱える問題(事業承継・事業継続BCP・空き店舗対策等)を「地域活力再生コンサルタント」の目線で応援します。
<国際経済斜め読み解説>
国際経済の仕組みを分かりやすく解説し、小さな疑問を「点」から「線」に結び付けます。
根拠・関連する活動歴
10年間の商工会経営指導員の経験を活かし、商業施設士、不動産コンサルティング技能士、ファイナンシャル・プランナー(CFP®)、として、「活気ある街づくり」をテーマに地域活性化対策に尽力。講演では、ポイントを押さえた土地活用の仕方から総合的な資産運用、事業承継など、実践まで踏み込んだ明日から役立つ内容が好評を得ています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。