提供する価値・伝えたい事
1、なぜ被差別部落を取材しようと考えたのか。
子どものころの体験。記者としての経験。
2、部落を取材することに対し、周りの反応はどうだったのか。
一瞬の沈黙、そのまま話が終わる。校閲の担当者が2人になる。
3、部落とはなにか。変わる部落。変わる教科書。
同和地区の指定は全国で約4500か所。そこに住む人は約220万人。
4、差別の表れ方1 「竹田の子守唄」を手掛かりに考える。
5、若い世代でも部落出身であることを伝えるのをためらう。
そうしたなかで、部落出身を明かす人がいるのはなぜか。
6、西と東で差別の表れ方が異なる。
部落はあるが、同和地区の指定がなかった東京。東京では部落差別のつらさや苦しさをわかってもらえない。インターネットで部落探し。土地差別調査事件。
7、屠場差別と部落差別。屠場で働く人は、「動物を殺すのはかわいそうだが、人間が生きるためには仕方がない」という言い方をどう受け止めるのか。
8、今後の方向性はなにか。部落の人と部落外の人がじかに話し、手をたずさえる。
9、一人ひとりがすべきことはなにか。差別しない。差別を許さない。
業務外の講師への取次は対応しておりません。