想定する対象者
国民生活に多大な影響をもたらすTPP(環太平洋経済連携協定)。しかし、知りたい重要な事項はなかなか明らかにされません。
24分野中、金融・遺伝子組み換え食品・公共入札の大幅変更等知らされていない重要項目に焦点をあてわかりやすく解説します。
講演後、大半の聴講者は満足され、TPPに関心を持つようになりました。お笑いでなく真剣に国の将来を考えてくださる方々の聴講を希望します。
提供する価値・伝えたい事
農業対製造業のような流れになっていますが、自由化の中には、金融・投資・医療・検疫はじめ多方面での大幅な規制緩和があります。これらの現状を解説するとともに、遺伝子組換え食品の脅威を解説します。遺伝子組み換え食品は子供の成長に多大な影響をもたらし、ヨーロッパでは使用を禁止されています。しかし、昨年12月からわが国では輸入が解禁されています。安全といわれていた原発神話は崩壊しました。「遺伝子組換え食品」も安全といわれています。しかし、その影響は”子・孫”の代になって現れます。また、金融・投資・医療の分野においても更なる市場開放が行われ、主権が脅かされかねません。公共入札・日本語教育についても大幅な転換が予想され、日本文化の変更も余儀なくされそうです。全国の地方自治体(都道府県・市・町村単位)で「TPP参加に賛成」しているところはありません。地域のリーダーであるべき皆様方により具体的に本当のことを根拠資料を基にわかりやすく解説します。
内 容
1.ことばの解説
2.TPPのメリット・デメリット
3.議論中の24分野
4.その他関連項目
上記内容で講義を進めます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。