想定する対象者
研究開発やエンジニアリングに携わる責任ある立場の研究者やエンジニア。日本を代表とする研究者やエンジニアを目指す方。
○我が国の活力を担う研究者やエンジニアは効率中心主義の影響で長期的なビジョンで日本を考える時間と場が無い。
○産・官・学の開発プロジェクトにおいて時間的にも予算的にも米国と比較し乖離がある。
○研究者やエンジニアに取って専門分野の深耕は当然であるが、他の専門家との垣根を低くしてのイノベーション活動が必要である。
○多くのビジネスマンが日本文化を知らないため、潤滑なビジネス交渉ができないことがある。
提供する価値・伝えたい事
○エネルギー・環境全般の課題
○研究者やエンジニアの活動状況の理解。
その問題点とその解決策を議論することにより理解者を増やす
○日本文化の良い点、素晴らしい点の理解を深めることの重要性。
○自らのプラント建設や研究開発でのプロジェクトマネージャーとしての実践経験を交えた内容
根拠・関連する活動歴
1、(株)東芝に在籍した間、原子力、火力、地熱発電、ヒートポンプ、燃料電池等エネルギー機器の商用化開発のプロジェクトマネージャーを遂行した。ドイツ外資系メーカに所属した期間はドイツのビジネススタイルを学んだ。
2、経済産業省の外郭団体であるNEDOに在籍した間に燃料電池自動車と水素スタンドに関する技術基準を産・官・学と歩調を合わせて世界で初めての技術基準を整備した。この技術基準は現在国連基準になろうとしている。
3、筑波大学大学院 教授の立場でスマートコミュニティー関係の研究開発、卒論、修論、博論の指導を行った。国内外講演も多数
実施した。
業務外の講師への取次は対応しておりません。