想定する対象者
先達の経験を模擬体験することで、問題解決の指針、挑戦へのモチベーションを高めたいビジネスパーソン、管理職
厳しい経済情勢が続くなかで、企業は競争力を高めていくためにも人材開発をしていく必要があります。
しかし、従来型のインストラクター講師な研修ではなかなかモチベーションが上がらないという声を聞きます。
そんな時には、過去に同じような危機を乗り越えてきた先達の経験談を聴くことが効果的であると考えています。
単なる研修講師ではなく、現場経験のある、その分野におけるロールモデルといえる講師から、思考のフレームや行動パターンを学びことが成果のあがる研修になるのではないでしょうか・・・
提供する価値・伝えたい事
倒産したホテル(奈良ロイヤルホテル)の自主再建を管財人補佐、総支配人そして代表取締役として主導し、当初の再生予定期間を短縮して5年で自主再建を果たした、ターンアラウンドマネージャーの経営実践報告。
大荒れの社内に一人落下傘で降りたち、幹部社員達の諍いを宥めつつ
現場では24時間365日お客様をお迎えする日々を通して、従業員が少しずつ互いに心を開き、一丸となって行く過程で起こる事象はまさしく経営課題の宝庫です。
それぞれの事象から、聴き手は自らの身近で起こっている事と照らし合わせ多くの事に気づいて行きます。
内 容
「倒産会社で起こる多種多様な出来事は、全てが経営の本質に関わる 事です」
・それぞれの正義の恐ろしさ
・バンドエイドと漢方薬
・信頼関係のスタートは
・価値観の共有は経営理念から
・学ぶとは・・・
※講演時間最短75分最長120分/スクール形式/人数制限なし
根拠・関連する活動歴
いろいろな地域で、多種多様な組織で、ホテルの現場スタッフから総支配人そして再生事業において代表取締役までを体験して来た。
このテーマでの講演回数は50回を超える。
業務外の講師への取次は対応しておりません。