『現代版寺子屋での実践』

安武隆信
やすたけりゅうしん

福祉・介護

安武隆信
やすたけりゅうしん

【こどもの寺 童楽寺】住職
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想定する対象者

■民生委員・児童委員
■教職員
■福祉関係者
■小中学校保護者
■ボランティア関係者
■寺院関係者

提供する価値・伝えたい事

連日のように繰り返し報道される児童虐待、青少年が引き起こす凶悪犯罪。なぜ、このような問題が起こってしまうのでしょうか?なぜ、このような世の中になってしまったのでしょうか?こんなことを悶々と考えさせられる日々が続きます。
童楽寺住職は、和歌山県知事から養育(専門)里親の認定を受け、さまざま事情を抱える子ども達と共に、毎日寝食を共にしています。
日常の活動を通じて、家庭での養育が困難な児童が増加し、家庭に代わる人間関係の構築を図れるような「居場所」の必要性が、より強く求められている現状を認識できました。
そこで、孤立社会・無縁社会といわれる現代社会に「つながり」を取り戻すことが、最大の社会課題と考えています。
古くもあり新しくも感じる「子どもは社会が育て社会で育つ」・「子どもは町に育てられる」というキーワードを挙げ、それを社会問題として取り組んでいく必要性を感じています。

内 容

■『現代版寺子屋での実践』(90分~120分)
■1回制■10名~100名規模
①「こどもの寺 童楽寺住職 略歴」
●「こどもの寺 童楽寺住職 略歴」(簡単な自己紹介)
●「結婚から第一子誕生」
②「子供達を取り巻く教育環境に懸念」
●「都会も田舎も子供達を取り巻く環境は変わらない?!」
●「考えられないような事件が続出!」
●「本当の豊かさは何か?」
③「さまざまな要因が絡み合っている?!」
●「人間関係の構築能力」の低下
●「「夢」と「希望」を持つ子供が少ない!」
④現代版寺子屋「こどもの寺 童楽寺」誕生
●第一子誕生(地域の限界集落の兆し・虐待問題)
●「現代版寺子屋「こどもの寺 童楽寺」一念発起!」
●「思いもよらぬ童楽寺サポーター現る!」
⑤「こどもの寺 童楽寺」活動DVD(約8分)
⑥「童楽寺で生活する子供達の特徴」
●「児童を取り巻く社会現象」
●「社会的養護」「施設養護」「家庭的養護」
⑦「現代版寺子屋生活の特徴」
●「特定の大人との愛着関係を形成」
●「家族意識の形成」
●「家庭生活体験を通じ社会常識の獲得」
●「子どもの個性や特性に応じた養育」
⑧「童楽寺での日常生活」
●「寺子屋(お寺)といえども、普通の生活?!」
●「「ありがとう」・「ごめんなさい」の社会ルール」
⑨「現代版寺子屋の子ども達の成長と課題」
●「従来の家庭環境による子ども達の現状」
●「童楽寺での生活における子どもの成長」
⑩「地域社会で当たり前の家庭生活をする!」
●「育てられる者」から「育てる者」へ
●「子ども達を産み育てることを社会全体で応援!」

根拠・関連する活動歴

童楽寺住職は、和歌山県知事から養育(専門)里親の認定を受け、さまざま事情を抱える子ども達と共に、毎日寝食を共にしています。
日常の活動を通じて、家庭での養育が困難な児童が増加し、家庭に代わる人間関係の構築を図れるような「居場所」の必要性が、より強く求められている現状を認識できました。
そこで、孤立社会・無縁社会といわれる現代社会に「つながり」を取り戻すことが、最大の社会課題と考えています。
●和歌山県知事から養育里親認定(平成18年~)
●(財)和歌山県健康生きがいアドバイザー協議会最優秀賞受賞(平成20年)
●かつらぎ町ボランティア連絡協議会理事就任(平成20年~)
●(財)全国青少年教化協議会から「正力松太郎賞(青年奨励賞)」受賞(平成22年)
●和歌山県知事から専門里親修了認定(平成23年~)
●【近畿ろうきんNPOアワード2010】優秀賞受賞
●【わかやま地元力AWARD2013】財団設立記念受賞

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