中小企業が生き残る唯一の方法

廣川州伸
ひろかわくにのぶ

廣川州伸
ひろかわくにのぶ

新規事業開発コンサルタント
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想定する対象者

<中小企業経営者 >

今日、大手企業はアベノミクス効果が表れて、好調をキープしているところが多くなってきましたが、中小企業の経営環境は、厳しいまま推移しています。生き残りをかけた戦いが、続いているのです。
そこでは、どのような経営戦略をとり、どのような考え方で、複雑なスマート市場で、顧客を獲得し、満足を創造していけばいいのでしょう。その難題に、ICT活用を前提としながら、真正面から斬り込みます!

提供する価値・伝えたい事

中小企業は、市場で孤立しては、生き残ることができません。BtoBの関係を、しっかり構築し、価値創造を続け、顧客満足を創出し続けなければ、いずれ消える運命にあるのが、中小企業なのです。
しかし、すべての中小企業が、この難しい日本市場において、消えていくわけではありません。大手になることはできなくても、すべての社員が楽しく働き、ワークライフバランスをとって、生き生きした人生を送ることは、決して夢物語ではありません。
実際、多くの中小企業が淘汰されてきた、1990年代からの「失われた24年」においても、しっかりと変化に対応し、生き残ってきた中小企業は、たくさんあります。
その成功している経営者は、何が異なっていたのでしょう。その事実と、その経営戦略の本質を知ることで、混迷を深める難解な市場でも、中小企業として、しっかり歩んでいき、すべての社員が「仕事でシアワセをつかむ」ことができるのです。

内 容

本講演は、講師が20年にわたって取材してきた「成功している中小企業経営者の事業戦略」を、具体的なビジネス市場で起きた事例を中心に紹介しながら、経営戦略の本質にせまるものです。

具体的なコンテンツとしては、以下の項目となります。
<1>世界一難しい日本市場
・日本の生活者は、世界一、厳しい目をもっています。
・その市場ニーズに応えるには、日々革新しつづける必要があります
・この日々革新は、日本の中小企業が、一番得意なことなのです
<2>中小企業こそ、生き残りには有利
・BtoBにせよBtoCにせよ、メーカーにせよサービス業にせよ
今日は「多品種少量」の時代。リスクマネジメントの視点からみると
大手企業よりも、中小企業のほうが圧倒的に有利です
<3>ゾウを倒すアリになれるか?
・講師は、かつて「ゾウを倒すアリ」(講談社)というヒット本を書いたことがありますが、今、その発想を180度、転換しています。
・生き残るためには、ゾウを倒してはならなかったのです!
<4>生き残るためのDNAとは何か
・今日のビジネス市場では、大手企業といえども、明日を生きることに必死で取り組んでいます。そこでは、ファストフード店の競合がコンビニであったり、コンビニの競合が定食屋だったりしています。
・そのような、複雑に市場において、大手企業ならビッグデータを駆使して、個々の顧客に最適な提案をすることで、生き残っています。しかし、中小企業に、大きな投資を実現する金銭的なゆとりはありません。
・では、他社は、どうやって生き残ってきたのでしょう。その秘密を、みなさんに開示します。
<5>中小企業のブランド戦略
・大手企業でも、ブランド戦略は消費財メーカーや食品メーカーの十八番であり、BtoB企業には必要ないという考え方がありますが、間違っています。
・また中小企業は、ブランド戦略ができない、お金がない、という考え方も、間違っています。なぜ、それがいえるのか。基本的な考え方をご紹介します。

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