元宝塚総支配人が語る「タカラヅカ」に学ぶ組織運営・危機管理

森下信雄
もりしたのぶお

危機管理・コンプライアンス・CSR

森下信雄
もりしたのぶお

元 宝塚総支配人 経営・マーケティングコンサルタント 阪南大学流通学部 准教授
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内 容

2014年、創立100周年を迎えた宝塚歌劇・・・
約400名の独身女性のみで構成される宝塚歌劇団のプロデューサー(星組)を経験して学んだ組織運営・危機管理の要諦をご紹介したいと思います。
プロデューサーの仕事は、限られた製作予算・スケジュールの中で、キャストだけでなく演出家や衣装製作担当者等の、ともすれば利害が対立するスタッフを取りまとめ、開幕初日に最大限のパフォーマンスをお客様にお見せすることに尽きます。
しかしながら、キャストの病気や怪我、台本の遅れ等の制作段階でのトラブル、そして公演中に発生する舞台装置故障等のトラブルは避けて通れません。
現場経験から導き出した組織運営と危機管理術を「NHK19代目うたのおねえさん」こと「はいだ しょうこ」さんの抜擢秘話なども織り交ぜながらご紹介します。

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