ローソンの再建事例に学ぶ企業経営

都築冨士男
つづきふじお

経営哲学

都築冨士男
つづきふじお

元 ローソン・ジャパン 社長 SDGs志国連合国 代表 一般社団法人SDGsソーシャルデザイン協会 代表理事
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想定する対象者

中小企業経営者の方々

提供する価値・伝えたい事

経営者は、経営課題を明確にし、その課題を解決する仕組みを作ることによって時代の変化に対応し、成長発展できます。

経営課題を放置すれば、企業はやがて衰退する運命にあります。
かつてローソンも経営課題を解決せずに放置して経営を続けたため
出店を凍結し倒産の危機にありました。

このローソンが日本を代表する優良会社に成長し、倒産の危機にあったダイエーの救世主と言われるまでになりました。

経営課題をどのようにして、解決したか再建の全てをお話し致します。

内 容

Ⅰ 倒産の危機、ローソンの再建事例について
  ○コンビニエンスストア事業参入の経緯
  ○旧ローソンの店舗業態の現状把握と改善への取り組み

Ⅱ 再建事例に学ぶ企業経営について
    1. リーダーの役割
    2. マーケティングにより市場の変化をどのように把握してきたか
    3. JAとの取り組み
       60歳以上が7割を占める農業従事者。若手は2割という状況。
       ⇒若手に技術を伝え、農業従事者を増やすためにITが必要不可欠
4. コラボレーションにより経営課題を解決
      訪問ヘルプ介護(ニチイ学館の事例)
5.ベンチマーキング導入と成功事例の活用⇒マーケティング力の向上
      ○ローソンの商品成功秘話  「勝ち割氷」 「からあげ君」
      ○成功に必要な3つのI とその事例
      ・イミテーション ・インプルーメント ・イノベーション:改革
    6. 経営危機への対応、危機をチャンスに
     米元大統領 ケネディの言葉より
     「東洋にはリスクとチャンスの二つの意味を含んだ
                 【危機】という素晴らしい言葉がある。」
      ⇒どうしたら売れるのか?何が悪かったのか?マーケティングの視点で
       その危機をチャンスとらえ、努力することが成功につながる。

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