想定する対象者
お子さんがいらっしゃる保護者の方々
提供する価値・伝えたい事
子どもを守るには、まず大事な場面で大事な事に気付けるかどうかが問われています。私は今回の講演でその”気付き”を90分間に渡り、お伝えします。
専門用語は極力避け分かりやすく、講演終了頃には、子どもの親に対する優しい本音を受け止めて、今すぐに子どもを抱きしめたくなるよう、内容はしっかりと、かつ心に残る講演をお届け致します。
内 容
子どもをいじめや虐待から守る。
いじめそのものを減らしていく取り組みも勿論重要ですが(減らしていく話も少しします)、実際いじめの被害にお子さんがあった時、子どもは親に対してどうのようにSOSを出すか。
親として何が出来るのか、子どもはどんな対応を何を望んでいるのか。
私は北海道から沖縄までここ数年の間に350~400人の方々から手紙等でSOS・相談を受け取ってきました。
主に中高生の子が多いのですが、いじめや虐待を経験した子達みんながその時に何を感じ、親や教師にどう対応して欲しかったのか、どう耐えていたのか、その本音を語ってくれています。
その当事者の子達の本音をもとに、子どもを守る為に、今日から出来ることをお話させて頂きます。
また、子どもがいじめ等で苦しみ追い詰められると、不登校であったり体調不良であったりと何かしらの形になって表に現れます。
その時に親御さんがどうしていいか分からず参ってしまうというケースは少なくなく、実際にそういった親御さん達の苦悩も聞いてきました。
子どもの問題に向き合うにあたり、親御さんが追い詰められてしまうことは問題解決から遠のく為、親御さんも守る必要があります。
親御さんがずっと苦しんできたことから、ストレス等から気付かぬ内に虐待に繋がるケースも多いので(このあたりが「しつけと虐待の違い」に関する話です)、子どもを守る為に、親御さん自身に向けて何が必要かもお話させて頂きます。
根拠・関連する活動歴
<新聞への掲載>
2014年12月26日発行 東都よみうり新聞に掲載
「【悩む10代を追いつめないで】悠々ホルンさんが「15歳のSOS」を歌う「先輩として言いたい。死なないで」
2015年4月9日発行 朝日新聞に掲載
「子のSOS歌い続ける 千葉のミュージシャン、経験から曲 いじめ・虐待…代弁に共感」
2015年5月10日発行 朝日中高生新聞に掲載
「子どものSOSを歌に 悠々ホルンさん「生きてていいんだよ」 味方がいると伝えたい」
2015年7月3日発行 足立よみうり新聞に掲載
「子どものSOSソングライター悠々ホルンさん 大切なものを失わないで 若者の悩みや苦しい本音を代弁」
2015年8月5日発行 足立朝日新聞に掲載
「子どものSOSソングライター 悠々ホルンさんがトーク&ライブ」
業務外の講師への取次は対応しておりません。