想定する対象者
これから経営改革を起こしたり、事業を引き継いだりする経営者や、意思決定者になるようなミドル層を想定しています。
提供する価値・伝えたい事
産業再生機構を皮切りに、投資ファンドに10年以上在籍しておりました。
その間に数多の破たんしたり衰退する企業を見てきたり、また実際に破たんした企業の経営者を行った経験から、どうして意思決定を誤って暴走してしまうのかを例示を交えて紐解き、分析し、対応策を解説します。
内 容
なぜ企業は経営戦略・技術戦略の実行や判断に失敗するのか?
戦略実行と判断を誤るパターン①; 戦略の不整合
戦略実行と判断を誤るパターン②; 海外アウトソーシング・海外移転の落とし穴
戦略実行と判断を誤るパターン③; 成果主義の弊害
戦略実行と判断を誤るパターン④; 成功体験の呪縛
戦略実行と判断を誤るパターン⑤; 経営者・権力者が印象で判断する
戦略実行と判断を誤るパターン⑥; エスカレーション・オブ・コミットメント
戦略実行と判断を誤るパターン⑦; イノベーションまで待てない
戦略実行と判断を誤るパターン⑧; 失敗分析を失敗する
戦略実行と判断を誤るパターン⑨; 集団浅慮・合議制の罠
「失敗パターンはわかったけれど、予防策はないのか?」
根拠・関連する活動歴
東京大学で10年連続、芝浦工業大学で4年連続の講義依頼をいただいています。
また、講義内容を書籍『東大生が実際に学んでいる戦略思考の授業』(徳間書店)として上梓しております(自費出版等ではなくきちんと印税もいただいています)。
業務外の講師への取次は対応しておりません。