想定する対象者

幼稚園から小中高、大学まで。
保護者や教職員、PTAや地域の方々。

提供する価値・伝えたい事

全盲というハンディを乗り越え、ミュージシャンとして、歌や楽器の指導を行う講師としても活躍中。
また、3人の子供をもつ父親としても日々奮闘。
音楽コンサートと講演を合わせたトーク＆コンサートというスタイルで公演を行います。

皆さんの日常生活にもよくある場面のエピソードトークを交え、イメージしやすいように
「障害と向き合った日常生活」　「子育てのこと」　「手術を繰り返し行った幼少期、親の心境」
「小学校時代に受けたいじめについて」　「社会に出た頃に痛感したこと」　「気持ちの持ち方」
「夢への挑戦や努力について」などをお話しております。

学校公演では、特に幼稚園や低学年も参加の場合、アニメソングメドレーを織り交ぜ盛り上がったり、生徒の皆さんと一緒に歌うコーナーを設けたりしております。
点字や視覚障害者の方々が使う道具の話ももちろんですが、実生活の中から「見えないからできない。。と諦めずに、自ら努力してできるようになった一例」として【包丁を使ったリンゴの皮むき】を行ったりするなど
見て・聞いて・楽しい・心に残るトーク＆コンサートを展開しています。

内　容

「視覚障がいとはどういったものか」
「見えない世界ってどんなイメージ？」
「困っている時の声のかけ方やサポートについて」
「学校生活時代に受けたいじめについて」
「努力や挑戦、継続することの大切さ」など

自身のこれまでの経験談を交えて、生徒や保護者の方たちが普段生活している日常の一場面から実感できるよう同じ目線にたってトークをしています。


◎ピアノの弾き語りコンサートです。オリジナル曲や皆さんに馴染みのあるカバー曲も演奏いたします。
◎講演時間は、７０分～９０分が基本ですが、内容・対象者・主催者の進行予定に合わせた構成が可能です。何なりとご相談下さい。


　■プログラム例■
演奏とトークの割合は半々ですが、学校や主催者様のご意向に沿って対応しております。
基本的には
◎演奏～トーク～演奏・演奏～長めのトーク～演奏～トーク～演奏～長めのトーク～……
といった流れで進めてまいります。

オリジナル曲

『小さな出逢いから』
　みんなが大好き。人との出逢いがとても素敵なふれあいを運ぶってことを知ったから。
　この曲からシンガーソングライターとしての活動がスタートしたオリジナル曲。

『僕のだいすきな先生』
　　小学生の時、クラスメートのいじめから救ってくれた先生のことを歌ったもの。

『てんてんのうた』
　　“てんてん”は点字のこと。点字と出会って世界が広がった！手話をしながら歌います。

『Everyday Everythinking』
　「大阪は路上駐車が多くて困るよね。特に僕のように目が不自由な者や高齢者の人たちにとっては危険」
　　と唄う切実なオリジナルの曲

『いたずら天使』、『未来のために』
　愛しい我が子への思いを曲にしました。

『風をみたひと』
　風にのせて僕らの想いを伝えたい。生きる力をありがとう。父や母にありがとう。

『私にも見える笑顔がある』
　今の自分を素直に歌った曲。見えない自分にも心の眼が光と笑顔を感じさせてくれている。


その他、カバー曲

『ドラえもん/ちびまる子ちゃん/サザエさん/忍たま乱太郎/さんぽ/…』などのアニメソング
『ビリーヴ』
『翼をください』
『世界に一つだけの花』（SMAPカバー曲）
『海の声』（浦島太郎（桐谷健太）カバー曲）
『上を向いて歩こう』（坂本九カバー曲）
など