いただきますとごちそうさまに心をこめて
~食といのちの大切な話~

森崎友紀
もりさきゆき

健康

森崎友紀
もりさきゆき

料理研究家
講師が「講師候補」に登録されました
講師が「講師候補」から削除されました

想定する対象者

食育講演会、健康講演会

提供する価値・伝えたい事

日頃、スーパーでは、魚も肉も切り身のパックできれいに売られており、私たちはそれらの素の姿を意識しないで
買っています。お店や家庭の届くまでに「生産者や業者などいろんな人の協力があるから食事ができています」
「いただきます、ごちそうさま」には、「いのちをいただかせていただいてありがとうございます」という意味があります。調理してくれた人への感謝の想いをこめて毎日の食事を大切にしていただきたいと願っています。

内 容

■食への感謝
管理栄養士としての様々な経験を通して「食でいのちを感じる場面」が、日本ではそれほど無いのだと気づきました。自ら人前に出て話すことで「いのちをいただいて食べている」というありがたみに気づいてもらえればと思っています。それが残飯など食品ロスを減らすことにつながると思います。
■食品ロスを減らす
日本は生ごみが多い。1年間で日本人が捨てている食料は、発展途上国の5,000万人のいのちを救える程の
量と言われていいます。世界では、1分間の内に5人が飢餓でなくなっています。私たち日本人が毎日食べるものに
困らず暮らしているということは、非常にありがたいことです。
■「生きる」ということは「食べる」ということです。食べなければ人間は生きてはいけない。つまり「食べる」ということ
は「いのちをいただいている」ということを意識してほしいです。
■1汁3菜」が食の基本
出席されている方々の年齢層などに合わせて手軽にできるレシピを紹介。
マカロニサラダの春巻きや余ったパンとシチューを使ったトーストなど、自身が考案した手軽にできる料理を紹介。
塩分カットするための調味料の使い方などアドバイスします。

講師検索

肩書・職業別

講演ジャンル別