想定する対象者
経営者、人事総務ご担当者、一般社員。受講対象者に合わせて内容を組み換えさせて頂きます。
提供する価値・伝えたい事
ストレス社会と言われて久しく、うつ病などへの対策でご苦労されている企業も少なくありません。しかし仕事にストレスがあるのは当たり前。むしろ良い仕事をするためには、ストレスの解消よりも、「高いストレスに耐えられる心」を育てる仕組みを持つことが組織として必須と言えます。
そこで当セミナーでは、うつ病予防やストレス耐性向上に優れた効果が認められている「認知行動療法」について、自社内で実践できる手法を学んでいただきます。
内 容
プログラム概要
1.ストレスの正体とは
2.ストレス対処法のレパートリーを増やす
3.ストレス対処のスキルを磨く
1)物事の受け止め方、考え方のクセを直す:認知再構成法
2)まず「行動」から変えてみる:行動療法
3)「怒り」との付き合い方:アンガーマネジメント
4)適切な自己主張のやり方:アイメッセージ
5)“今ここ”に集中する:マインドフルネス
4.明日からの実践にむけて
根拠・関連する活動歴
愛知大学経済学部卒。流通系商社で営業職を経験後、26 歳で経営コンサルティング会社に入社。東京本部長、常務取締役を歴任し、2010年3月独立。上場企業から小規模事業者まで幅広く営業強化策を指導するとともに、心理学をベースにした実務者向けセミナーを全国の商工会議所、地銀、企業内研修等で開催。実践的でわかりやすいと好評を博している。現在某大学協力の下、認知行動療法を自分で実践できるスマホアプリも開発中。
業務外の講師への取次は対応しておりません。