想定する対象者
教育委員会関係者
教育関係者(幼・保・小・中・高校教職員、PTA活動関係者など)
地域の青少年健全育成関係者(保護司・公正保護女性会・児童委員・民政委員・人権擁護委員など)
その他 すべてのおとな
提供する価値・伝えたい事
より良い学校教育を目指して、教職員が心身ともにゆとりを持って子どもたちと向き合えるための教育環境づくりを教育委員会の使命として推進できればと考えています。
内 容
教育委員会在任中に取り組んだことのうち、
1.「学校教育支援対策室」を教育委員会内に新設。
これまで学校や教職員が対応していた不条理な、あるいは長期間を要する申し入れなどを教育委員会に設置した対策室メンバーが中心になって引き受け、本来の学校教育が十分に実践できる体制を整えました。
2.「にほんご教室」を創設
外国籍の子どもたちが増加したことに伴い、「ことばの壁」が学習だけではなく、友人関係や学校生活を不安定にしていたことから、“学校が楽しい”と感じられるための基盤として市内小学校内に設置しました。
午前中に「にほんご教室」で言葉を学び、午後は各所属学校・クラスで先生やクラスの友達と過ごし、学校生活に慣れ親しむことができる体制を整えました。外国籍の中学生も同様に、午前は本教室で学び、午後からは所属中学校に通学する体制としました。
業務外の講師への取次は対応しておりません。